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史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015 開催記念

D R E A M S bl C O M E bl T R U E

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「LOVE」「TEARS」「LIFE」の3枚に収められた史上最強の50曲!えぇ〜?!あれも?!これも?!

3 DISCS SUPER BEST ALBUM

DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム

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「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」

CD3枚組:¥3,400(税抜)

仕様:初回生産分のみ三方背スリーブケース仕様

品番:UMCK-1577~9

WONDERLAND 2015 ライヴチケット優先予約シリアルナンバー封入

TRACK LIST

DISC1:LOVE/ 16 TRACKS

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DISC2:TEARS/ 16 TRACKS

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DISC3:LIFE/ 18 TRACKS

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『DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム』
TVCM 〜本人ver.〜


ライナーノーツ LINER NOTES

“メインボーカルが女性アーティスト”という男女混成バンドの草分けとして、26年もの長きに渡り日本のトップアーティストとして走り続けているDREAMS COME TRUE。1989年のデビュー以来、劇的に変わっていく時代の中で常に自分たちなりの「POPS」を追求し作品を発表し続けている。しかもそのキャリアの中で、誰もが知る圧倒的なヒット曲を数多く産み落としてきた。更には「POPS」という何か漠然とした存在に括られながらも、時にアグレッシヴに時にプログレッシヴに、そのイメージとは裏腹に様々なチャレンジを試みた作品も数多く手がけてきた。この2面性こそがドリカムの「POP」の神髄であり、それが常に時代の最先端に位置しながらも、広く大衆に受け入れられてきた所以である。

近年のドリカムはLIVEという表現手段においてこの2面性をうまく世に知らしめることに成功している。通称「ワンダーランド」、及び「裏ワンダーランド」と呼ばれるLIVEイベントがそれだ。2015年は前者の開催年となる。いわゆる「ワンダーランド」はユーザーのリクエストからなる選曲で、かつ代表曲ばかりで構成される大規模グレイテストヒッツライヴである。91年から4年に一度開催され今年で通算7回目の実施となる。「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015」(=DWL2015) の開催はすでにアナウンスされており、それにより例年にも増してドリカムの大ヒット曲に大いに注目が集まる年になる。

そしてその開催を記念して、26年に及ぶ活動を総括するベストアルバムの発売が追加アナウンスされた。彼らが在籍した全てのレーベルの枠を越え、代表曲50曲がぎっしり詰まったコンプリートベストとでも言うべき内容だ。アルバムタイトルは「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」。“私のドリカム”というタイトルは、それぞれの楽曲が作者としての自身の手を離れ、既に聴く人それぞれの人生に深く関わっている事を、メンバーが周知しているという事を表しているのか?あるいはそうあって欲しいというメンバーの思いの表れなのか?シンプルな表現の中にも様々な感情を内包したタイトルだ。

CD3枚に編纂された全50曲は、25周年記念作品としてリリースした『吉田美和歌詩集 LOVE&LIFE』(新潮社)とも一部連動し、「LOVE」「TEARS」「LIFE」というカテゴリーに吉田自身の発案で分類された。これでもか!と言わんばかりのヒット曲のオンパレードは、「ドリカムを良く知らない人にこそ是非聴いて欲しい!」というメンバーの強い思いを感じさせる選曲である。その思いを伝えるため、延べ4710万人ともいわれる音楽業界のビッグデータであるカラオケの、ドリカム歌唱ランキング(JOYSOUND、DAM調べ)を元に、DWL2015のリクエストランキングも加味し、メンバー二人が中心になって選曲されたという。そこには何のてらいもなく、「純粋にユーザーが聴きたいと思うドリカムの全てがそこにある」と言い切っても過言ではない痛快な潔さを感じる事ができる。更にこの全50曲は、ニューヨークのマスタリングスタジオ「STERING SOUND」の“Chris Gehringer (クリス・ゲリンジャー)により、オリジナルのTDマスターからリマスタリングされることになった。Chrisは近年のヒットアーティストを多数手がけるまさに“旬”なエンジニアだ。それぞれの作品が現在進行中の“今”の感覚で統合され、聴く人に新たな感動を呼び起こす事になるだろう。

ドリカムファンであるか否かに関わらず、全ての音楽ファン必携の21世紀のCD文化を象徴するベストアルバムとして、長きに渡って支持され、記憶に残る作品になることは間違いなさそうだ。