で、うちの番長、参上!

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またの名を
「スペシャル・エージェント・ミワ」

あの曲を逆カバー(驚!)した
二曲目のMIX終了。

ちょっと聞くと単純に聞こえるけど
カラオケ用のオケを作ってくださる
職人の皆様にとっては
ウルトラ再現が難しいアレンジ。

すんません。

延べ20時間以上ぶっ通し、

エドさんも俺もタフだけど、
うちの番長はもっとタフ。

MIXが終ると
マルチからステレオに落とすんだけど

完成したMIXに待ち受けているのは

世界でトップクラスの
耳と集中力を持つ我らが番長。

君の名は、
「スペシャル・エージェント・ミワ」
の厳しい品質検査。

「ドリカム品質」の番人。

アメリカのエンジニア達にも
音楽界のFBI、CIA、IRSと
恐れられている。

案の定、
検査に不合格。

俺もエドさんも気づかなかった
いくつかの周波数が
混じり合うことによって偶然発生する
ノイズを発見。

また、シンセがステレオ音源が故に
飛び出してしまった音も。

「やりなおし!やりなおし!」

再度何度かの修正を経て
ついに合格!!!

「みーみー」の「みみ」は、
激辛 DE 激ヤバ。

はばないすうぃーくえんど!
(NY時間)

一曲目MIX終了。

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あの曲のアルバム・ヴァージョン。

3日かかってしまった。

いつもスターチャイルドスタジオで
MIXしてるので、

新しいスタジオの持つ音の特性に
順応するのに少々時間が必要だった。

もちろん
時差のせいで耳も変だ。

音を正確に判断するのには
その音が鳴っている部屋の個性を
理解しなければならない。

同じ周波数の音でも、
部屋によって
全然違う聞こえ方がするからだ。

ガラス面が多い今のスタジオは
かなり難しい。

床が布か板かでも全然違う。

昨日はMIX途中で
音がまったく分からなくなって
どん底だった。

そんなときは
吉田さんのアドバイスが
大きな助けになる。

1stアルバムでは
MIXにすら参加していなかった
いや、
参加させてもらえなかった
吉田さんが、
今ではMIXでも
冷静沈着なドリカムの番長だ。

笑顔で寝ているのは。

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俺だ。

起きてるのは
天然パーマの髪の毛だけ。

なんだ〜。

酷い、酷過ぎる。

ビジネスマンなら
到着したその日から
バリバリ仕事をしてるというのに。

お恥ずかしゅうございます。

でも、

ね、ねむい。

エドさんも
俺達の気持が良く分かると。

そんなことを言いながらも
一曲目のMIXが終了する。

本来ならプリントするんだけど

念のため
一晩寝かして
スッキリした、頭で、耳で、
もう一度聴いてからにしようという
吉田さんの提案。

そのとおり。

ここまでの楽曲制作の
長い長い坂道を考えると
登りきる最後の一歩こそが
最も重要ではないか。

水難の相。

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NEW YORKのアパートに着いてみたら
キッチンの床が
日本アルプスみたいに波打ち
グニャグニャになってる。

どうやら浄水器の管が破れて
キッチン全体が
びちゃびちゃになってたらしい。

それを見た吉田さん。

「竹踏み効果があって
        いいじゃない!」

なんて、ちょっと嬉しそう。

おかげで
ランドリー・コーナーのドアが
半分しか開かない。

思い返せば、

沖縄のスタジオは雨が降る度
必ずコンセントから
雨水がじゃあじゃあ。

東京のスタジオは、
屋上からの雨水が
階段を滝のように流れたこともある。

これを
水難の相と言わずしてなんという。

しかも
吉田さんも俺も、
酷い時差にやられて
2回連続で
イタリアンを食べてしまうという
緊急事態。

俺「パスタ、パスタ」で、
吉田さん「パスタ、リゾット」

明日はどうなることやら。

そろそろNEW YORKらしい
写真が欲しいと思うのは
俺だけじゃないはず。

ね、ねむい。

飛行機の中からでも。

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マサブログのデータを
送れるようになったので
ヘンな気分。

『線繋がってないのに
よくもまあどんどん離れていく
遠い日本まで届くもんだ』

と、いまだに思ってしまう俺は、
この時代、
既にヘンなヤツ。

「この時代」とかいってるし。

ちょっと前までは

「あ、飛行機乗っちゃうから
暫く連絡取れないよ!」

なんて言い訳できたのに
それも、もう無理。

機内で映画を見まくるのが
楽しみのひとつだったけど、

「わいふぁい」が繋がっちゃうから
オフィスにいる時と変わりなく
仕事をしちゃう。

でもいいこともある。

配信開始したばかりの
俺達の新曲

「その日は必ず来る」

をダウンロードしてくれた
みんなからの報告を、
リアルタイムで見れる。

これはかなり嬉しい。

くたくたぺとぺとな俺に
もっと登る力をくれる。

後ろの席では
吉田さんが
映画を見まくってる。

「わいふぁい」は
吉田さんの旅には
まったく影響なしだ。

で、配信開始。

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午前0時を過ぎたら〜、

一番にダウンロードしよお〜、

新曲〜、新曲〜、新曲〜。

ちゃんとメロディー
聞こえてきたかな?

エネゴリくんのおかげで、
俺達にとっても
歴史的な一曲が生まれた。

レキシ的じゃないからね。

「その日は必ず来る」

生まれたからには
みんなに受け取ってもらわなきゃ
ってことで
今夜0時に配信開始。

吉田さんに
初めて詩を見せてもらった時
鳥肌が止まらなくって
羽が生えて
空に飛んでいった俺。

はるか下の地球を見たら
たくさんのひとが
この曲を歌っていた。

やさしいんだなぁ、
言葉ひとつひとつが、行間が。

詩を読んでたら
また鳥肌が立って止まらない。

あ、羽が生えた。

このまま、NEW YORKまで
飛んでいくことにするよ。

んじゃ、またね。

精も根も尽き果てたトナカイ。

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クリスマス・イヴの夜、
世界中の子供達の笑顔のために
走り回り飛び回り、
限界を超えても頑張り、
くたくたになり、

「やったー、これで終了!」

と思った瞬間サンタさんに、

「いっけね〜、
    一件配達してなかったぁ」

と言われ愕然と座り込むトナカイ。

それが、今の吉田美和だ。

ってなわけで、

日本で終了するはずのヴォーカル録り
終らず、
MIXの地、NEW YORKでも
ヴォーカル録りのスケジュールが
追加された。

なんと残酷な現実。

まさに、大地獄AGAIN!

ってなわけで、

そんな吉田さんのリアルな生声は
PPサイトでオンネアー予定の
「ドリラ!じゃねって」で
近日聞くことが出来る。

お楽しみに。

お問い合わせを頂いた
昨日のイラストは、

世界的「五線紙2B画家」の
俺が描いた。

ちゃん、ちゃん。

「ムカピク〜!」と。

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怒る吉田さん。

詩が降りてこないからじゃない。

すぐ転ぶヤツがいて、
笛吹いて集めとかないと
食われちゃうから

怒ってる。

俺にはなんのことだか
さっぱりわからない。

今日も今日とて
歌入れが続く。

あんなに前からデモテープを渡して
キー合わせも慎重にやったのに

「詩が乗るとキーが合わない!」

と怒る吉田さんのいってることが、
俺にはさっぱりわからない。

で、

夕べ
音楽の神様との交信が
突然繋がったらしい。

すなわち、
一曲できた〜!

嬉しさのあまり、
小学生の頃から鍛え上げた
河内音頭を踊りたい気分。

気分の半纏。

「この重圧を!」

blog170720_1

「耐え忍べばっーーー!!!」

いいことあるよ。

もう、これ、口癖?

呪文? 誤摩化し? おめかし?

かまめし? おかまいなし? 

ま、なんでもいいが。

しかも、
この重圧はっーーー!!!

俺のじゃないっーーー!!!

そう。

吉田さんが
音楽の神様と交信できるかどうか
やきもき、いらいら、どきどき、
じりじりしながら、
待つしか無いという。

毎日、
スケジュールが押してゆくという。

押した先には未来が無いという。

いくら押してもおしりは同じという。

凍り付いた笑顔が定着するという。

俺にはもう何もできない。

ピクミンは最初からできない。

滝に打たれたいが
スタジオに滝は無し。

あ〜あ。

NEWアルバムのリリース、
発表しちゃったぁ。

え?
アルバム・タイトルなんだっけ?

し〜らんぺったんゴリラ〜。

「ウホッ!」

と言えば、
エネゴリくん

エネドリくんは、
もう、まいっちんぐマチコ先生。

だから
頑張ってればいいことあるって。

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