David T. Walker デヴィッド T. ウォーカー
1941年オクラホマ州生まれ。16歳でギターを始め、ニューヨークを拠点に、プロミュージシャンとして活動を開始する。バリー・ホワイト率いるラヴ・アンリミテッド・オーケストラの“Rhapsody in White”や、70年代屈指のソウルアルバム、スティーヴィー・ワンダーの“Innervisions”を始め、マービン・ゲイ、ジャクソン5、ダイアナ・ロスなど数多くのアーティストの作品に参加。
名実共にソウル、ジャズ、ファンク、R&Bの名盤を支えてきたギタリストである。
セッションミュージシャン以外にも、ジョー・サンプルやチャック・レイニーとのバンドユニットでも活動し、またソロでも12枚のアルバムをリリースしている。
その暖かく繊細な音色を生み出す独特のギター奏法は、現在のポップミュージシャンに絶大な影響を与え、『ギターの神様』とも呼ばれている。