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夕立

い   ま  、な  ん  時かな あー うわーーーーー

あーーちゃーーーーーーーー!!!!!

 というわけで、めずらしく、目覚まし時計の、スヌーズボタンを六回ほど、寝ぼけながら、押した(?)のち、

僕、  お目覚め。

「あかん! 素顔は見んといてェ〜!」

 それにしても、「スヌーズ機能」は、スグレモノ。

 今朝の様な場合は、感謝、感激、雨、アラレちゃん。

 雨と言えば、昨日は、雷も、かなり、すごかった。

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 ニューヨーク、マンハッタンの雷も半端じゃない。

 夏になると、マンハッタン島は、読んで字のごとく「ヒートアイランド」の典型みたいな状態なので、毎日、必ずと言っていいほど雷雨がある。

 その強烈さは、映画「ステルス」のワンシーン、空中給油機からジェット燃料が漏れだして、空いっぱいに巨大なドーナツ状に広がったところへ火がついて、大爆発を起こした様な凄さだ。

 空はあっという間に真っ黒になり、稲妻は360度何十本も駆け巡り、当たったら打撲してしまいそうな激しい雨が打ちつける。

 しかし、雷雨の去った後のマンハッタンほど、これまた、素敵なものはない。

 あれほど汚れていた空気は、雷のマイナスイオン効果で(と、僕は分析しているが、科学的根拠は無い。)澄み渡り、喉から手が出そうなほど水に飢えていた公園の木々達も、シャワーを浴びた後のあの娘のように(と、またも僕は、正直言うと、数少ない経験から分析するのだが、)美しく輝く。

 そのタイミングが、ちょうど、仕事が終わって街に人が溢れ出す時間帯と相俟って、何とも言えない開放感を感じるのだ。

 夏は日も長くなっているので、暗くなるまでには、まだまだ時間もある。ジョギングをしたり、テニスをしたり、ブレードに乗ったり。ニューヨーカー達は、本当にこの時間帯を楽しむのが上手だ。

 「夕方好き」の僕にとっても、たまらないひと時となる。

★ ★ ★

 さて、as soon as ミックスが終わって、WOWOWで放送予定のTHE LOVE ROCKS ツアー ライヴの音源制作に戻る。

 今回、サウンドデザイン的には、リズムセクション(ドラム、ベース、パーカッション etc.)をフィーチャーした仕上がりにしたいと考えている。もちろん、吉田の歌が、核であることには変わり
はない。

 我ら、「J-録音侍 三人衆」の奮闘は、まだまだ、つづく。

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7月16日、半生試聴隊、ついに、鳥取に出動。

詳しくは、DCTgarden.comまで。

よっしゃァ〜! ヘルメットもかぶったし〜。

準備OKで、     親指は、