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中村さん

 お知らせ。

 っと、写真をUPして、本日のドリブログを終了しようとした時、すんごい事実に気がついた。

「あちゃー!!!

 声が出なくても、ブログは出来るじゃなーい!!!」

 てなわけで、いとも容易く、前言撤回。

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 昨日、声が嗄れてしまう9時間前、FM香川「POWERFUL RADIO」 に、大好きな「生」で出させていただいた。「半生試聴隊」の告知までしていただく。感謝、感激、雨、アラレちゃん、んちゃ、Part 3。

DJは、中村さん。ゲストも、中村さん。

 いつも思うことがある。

 「中村」という名字の人間は、皆知ってる様に、日本に沢山いる。だから、こんなシチュエーションもかなりの確率であるはずだ。

 なのに、お互い「中村さん」と呼び合う時に、心地悪さのような、照れくささのようなものを感じる。

 本番中に、DJの「中村さん」が、僕を紹介した後そんなニュアンスだったので、『ああ、彼女も同じ様な感覚なのかなあー。』などと思ってしまった。

 これが、例えば、「観音崎さん」とか「大儀見さん」とかなら、話は、かなり、違う。

 「うわー、めったに同じ名字の人には会わないっすよねー。いやー、奇遇だなー。ご出身はどちらですかー?」

なんて、盛り上がるに違いない。

 ところが「中村」の場合、お互いの心の声はこんな風だ。

 『いやー、すんません。ありきたりな名前で。あなたもそうですもんね。そんな感じで、ははははは。』

 絶対に誤解をしてほしくないのだが、「中村」の姓をどうのこうの言っているのでは無い。その数が多い事によって生まれる、なんとも言いようがない妙な感覚のことを話しているのだ。くれぐれも、あしからず。

 ちなみに、ドリカムは、「吉田」と「中村」だ。

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 まだ、たった2日間とはいえ、声が出ない状態には少々うんざりしている。

 なんてったって、「仕切りや」の僕が、仕切れない。スケジュールがイッパイイッパイなのに、いろいろ指示も出来ない。それどころか、掛かって来た電話に応答することも出来ない。愛するMYベイベーに、5分毎に、甘い言葉を囁く事も出来ない。

 そして、直ちに思い知る。

「声」という手段を使わなくても、毎日を生きている多くの人たちの「凄さ」と「素晴らしさ」を。

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 さあ、胸を張って、先祖代々受け継いだこの姓をUPして、

親指はグッ!

 「胸を張った」割には、「怪しい」のはどうして?

 業務連絡。

 THE LOVE ROCKSツアーのWOWOW音源制作、順調に続行中。