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いやー、マジでヤバかったっすよー

 昨日のドリブログで予言した通り、本当に、「ながーーーい」一日になった。

 FNS歌謡祭生本番直前、実際血の気が引いてしまって、気が遠くなりつつも、かろうじて、親指はグッ!している健気な僕をUP。

 ハプニングの連続でスリル満点の本番になった。

 どんなハプニングかは、大人の事情で言うことはできない。ただ、「いやー、マジでヤバかったっすよー。」とだけ、表現しておこう。

 人生、何が起こるか分からない。

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 「ヤバかった」と言えば、スペシャルメドレーの「LOVE LOVE LOVE」のJAZZバージョン

 ライヴDVD「THE LOVE ROCKS」の初回限定盤に付いてるCDで、既におなじみ、大谷幸氏のアレンジでやろうと決めたものの、めっちゃ難しいコード進行の上に、コードチェンジの繰り返しが殆どない難易度10のレベル。

 もう数えきれないほど繰り返し練習しても覚えられず、控え室から本番のステージに向かう間も練習をし続けるという始末。

 「今回は譜面見ないで、かっこよく演奏しましょう!」なんてミュージシャンの皆さんに言っちゃった手前(そして、皆さん、しっかりと暗譜してくれました。あざっーす。)、いまさら譜面台を立てることも出来ず、自分で自分の首を絞める結果に。

 人生、気分だけでものを言ってはいけない。

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 とはいえ、THE LOVE ROCKERSのユッピー(Drs)、ムトゥ(Gtr),セイチ(Key)に加え、旧友の二郎ちゃん(Gtr)、一緒に
演奏するのが夢だった大先輩の斉藤ノブさん(Per)、LOVEさん(BV)、NAOMIさん(BV)、武部バンドの皆さんとのセッションは、最高に楽しく、刺激的なひと時だった。

 こんな、すんばらしい機会を与えてくれたFNS歌謡祭に大感謝。

 人生、もつべきは音楽仲間。

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 絢香さんもすごかった。たった一回の短いリハーサルで、あれだけのパフォーマンスができるなんて、ただ者ではない。今後も、目が離せないアーティストだ。しかも、めっちゃ礼儀正しくて、めっちゃキュート。

 音楽、長くやってりゃいいってもんじゃない。(中村正人用限定コメント)