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来年からは

 2、3日前の新聞に出ていた「延びる夕日」の写真を見ながら、元旦の天気予報をラジオで聞いていたら、札幌に行った時に偶然撮れた写真のことを思い出した。

 題して、「太陽の分身の術」

 写真を、よーく見ーてくーださーい!

 一番下にあるのが本物。上の二つは雲に映っている太陽のようだ。

 決定的瞬間をキャッチ!でしょー。どうなのかなぁ。こういう現象って珍しいのかなぁ。比較的よく有ることなのかなぁ。

 ドリブロガーの中に専門家の人がいたら、是非、情報をお願いします。

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 現在の時点では、元旦の空はまあまあとの予報。初日の出が拝める所もあるようだ。

 でも、不思議だよね。日の出としてはいつもとなんら変わりはないのに、1月1日だと、すんごく荘厳な感じがする。空気だって、確かに違うよね。

 もちろん僕らの気持ちに寄る所だろうが、それだけじゃない何かがあると思うんだ。

 もっと宇宙全体に関わる何か。この世に存在する生命体の一員として感じる何か。

 1年という単位が、新しい回転を始める瞬間。地球の自転も公転も、いつもより力が入ってる様な気がする。

 「よいっしょー!」なんて、地球の掛け声が聞こえてきそうだ。

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 いつからか、大掃除を年内にやらなくなってしまった。

 職業柄、年末が一年で最も忙しいという理由もあるのだが、僕としてはあまり好ましい状況ではないと思っている。

 やはり、「一年の汚れは今年のうちに大掃除。」が、ベストだ。

 隅から隅まできれいになった家で、新年を迎える気持ち良さは格別だ。

 自分の寝室だけでも、やっちゃおうかなぁ。

 山積みになった書類を整理し始めて間もなく、挫けてしまった。何故なら、それだけでも来年末までかかりそうだったからだ。

「そうだ、来年からは、仕事を寝室にまで持ち込むのはやめよう!」

 かくして、大掃除するどころか、的外れな決意をする僕であった。

 ちゃんちゃん!