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題して、「コイツと私 〜母さんと一緒に、写っちゃったんだもん編〜」

(撮影:吉田さん)

 さすが「コイツ」の母さん。足は「コイツ」とおんなじ毛がふさふさ生えている。

 なんでこんな足なのか聞いてみると、「私を、ミス・チューバッカと呼んで。」と、ワケの分からない、てきとぅーな答えが返って来た。

 さらに、「でもこれはフェイクファーだってことを、しっかり付け足しておくわ。」と、謎な発言をするのであった。

 「まっとちょてよ!(ちょっとまてよ!)彼女は、この写真がドリブログにUPされる事を予想してるに違いないぞぉ。」

 さすが母さん、抜かりは無い。

 「あれっ?もしかして、髪型変えた?」

 「コイツ」の、母さんを見つめる目(僕に対するものとは全然違う。)と、ニューヘアースタイルで、スタジオにいるレコーディング・メンバー一同、たまらんたまらん。

 ドリブロガーが指摘してくれた様に、「元祖・本家・本元・動くイヤッシー」の面目躍如といったところだ。

★ ★ ★

 それにしても、ニューヨークで食べるベーグルとかサンドイッチって、どうしてこんなに美味しいんだろう。(クリームチーズ付きなら、なおさらの事。)

 やっぱり環境が影響するのか、その土地で育った食文化だからか。

 ロンドンで飲む紅茶もそうで、東京で注意深く全く同じ様に入れても、あの味はしない。

 もちろん、水が違うという理由が大きいが、それだけじゃない気がする。街の匂いとか、空気に含まれている物質の違いとか、聞こえる音とか、空の高さとか、湿度とか、気温とか。

 どんなに世界がグローバル化されているとは言え、やはりそこでしか味わえない「味」は、確かにある。

 「対自分戦争」中なのに、ちょっと体重が増えた自分が情けない。