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「あのね、みんな、こんな時って、どういう感じ?」

 NEWアルバム「AND I LOVE YOU」が店頭に並ぶのは、明日の午後ぐらいでしょ。

 僕はね、なんか、気が変になりそうなのよ。

 正直、泣きそうなのよ。

 はい。僕はもう充分に大人なんです。マイケルやプリンスやマドンナと同じ、1958年生まれの49才なんです(戌年)。

 中学生や高校生のあなたにとっては、お父さんやお母さんよりも年上かもしれない。

 UNDER小学生のあなたにとっては、おじいさんと同じ年代かもしれない。

 でもね、ドキドキしたり、不安だったり、嬉しかったり、悲しかったり、大好きだったりする気持ちに、なんの変わりはないと思うのです。

 何故かというと、僕にとってNEWアルバムをリリースすることは、入試の当落や、期末試験の結果や、リレーの選手の発表や、クラス委員の選挙や、文化祭の劇の主役選出や、初恋の人に告白するために下駄箱に手紙を入れることと、全く同じぐらいとても大切なことなのです。

 自分が命と同じぐらい大切にしているものが、僕以外の人の手に委ねられる時なのです。

 みんなは、こんな時、どうしてるの?

 ああ、音楽の神様。いつもお願いばかりでごめんなさい。

 でもね、このアルバムだけは、みんなの心に届けたいのです。

 やることは全てやったつもりです。そうでないと言うなら、もちろん、いくらでも努力は惜しみません。

 A嬢が勝手に決めた「ドリブログ・ザ・イベント」だって(ブツブツ言いながらも)喜んでやらさせて頂きます。

 だから、どうか、どうか。

 「うわぅりゃ〜、とわりゃ〜、ちょわりゃ〜!!!」

 と、いいながらも、AND I LOVE YOU