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「ソフトボール決勝、すんごかった〜!」

 選手のみなさん、心から、おめでとうございます。

 一夜明けても、あれ?二夜明けたのかな?それ以上?時差があるから分かんなくなっちゃったけど、興奮冷めないね。

 新しいスタジオにも徒歩で通ってるんだけど、途中のアパートの脇にある公園でひと休みしてるとき、つくづくこう感じた。


 あのみなさんの奮闘を見ていると、自分の抱えてる問題やら悩みやらが吹っ飛んでしまう。

 そして、吉田さんが書いた「トゥル トゥル」の歌詩が、頭の中をぐるぐる。

 つまり、この曲の一番と二番のサビの終わりでは、こう歌っている。

 「LIFE IS NOT JUST BEAUTIFUL

  IT’S NOT JUST A BEAUTIFUL THING

  (僕らの送る日々は ただ 素晴らしいとかいうものじゃない

   それは たんに 素晴らしいとかいえるものなんかじゃない)


 それなのに、最後に向かって、吉田さんはこう歌う。

  「明けない夜がないことを しあわせだと感じるまで

  信じてみよう 100パーの思いで

  何かを失うのは また何かを得るというサイン

  そう信じよう 100パーのちからで

  割れて嗄れた声でもまだ こなごなの心でもまだ

  AND YET, LIFE IS MAYBE BEAUTIFUL

  IT’S JUST A BEAUTIFUL THING……

  (そして それでもやっぱり たぶん その日々は 素晴らしい

   ただただ 素晴らしいものなんだ……)


      吉田美和作詩 「TRUE, BABY TRUE.」より抜粋

 ( )の中は、僕が勝手に訳したので、吉田さんの本意が伝わらないかもしれないけど(うわー、怒られるかも!)。

 ひとり公園の片隅で、目をうるうるさせる、僕なのでした。

 目をうるうるさせる生物がもうひとつ。



 でも、その理由は、僕のとは全然ガウチなのです。

 つづく。