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「ニュートン・フォークナー」のライヴ@渋谷、行ってきました!





その後、まっすぐ「KEITA MARUYAMA」のショー@恵比寿へ。


残念がる「よしだみ」@ NEW YORK。

僕は@TOKYOで、よかったです。

どちらも、唯一無二の存在感。


「ニュートン」とは、昨年の紅白以来。

彼一人だけによるステージは、笑いあり、涙あり。

ライヴ前、彼が僕に教えてくれた通りのたくさんの「おもちゃ」をお伴に、最高の音楽を届けてくれました。

現在、世界で最も注目されている、タッピング(という表現では足りないです。まさにドラムやパーカッションと同様のサウンドを、ギターを叩いて奏でるリズム)を取り入れたギター奏法には、あらためて度肝を抜かれました。

これはテクニック云々というよりも、彼の奏法そのものが持つソウルに感動したということです。

それだけでも、凄いのに、プリレコーディングした音源を仕込んだフットペダルから、果てはラジカセに至るまで(彼はこれらを「おもちゃ」と呼んでいたのです)を駆使した「一人オーケストラ」には、音楽表現の無限の可能性と、強烈なオリジナリティーを感じました。

「ニュートン」のスタイルとは全く正反対の、大人数、コンピューターシークエンス大活躍のドリのステージを20年やってきた僕にとっては、ものすごく勉強になりました。

もちろん、彼の歌はどこまでも素晴らしく、その表現力の源は、音楽に対する彼の誠実な姿勢にあることがよくわかります。

「ニュートン」、明日にはオーストラリア、ニュージーランドへと、ライヴの旅が続くそうです。

どうか元気で、また会う日まで。

またね

「ニュートン・フォークナー」が今度日本に来るときは、ドリブロガーのみなさんも、是非、足を運んで下さい。

んじゃ。