みんな「なか」「よし」

 「大人の事情」で、今まで話せなかったお話を、ここニューヨークから少々。

 その前フリとして、恒例の「秘蔵写真蔵出し」を一発。

「あっちゃー、秘蔵という割には、あまりにもドイヒーな写真!」

 その通りっ!「なか」「よし」の顔すら写ってないし、おまけにブレブレ。

 しかーし、撮影時の緊張感とか、プロフェッショナルな雰囲気が良く出ている(らしい)ので、あえて、UP。(とは、A嬢の無理矢理な指示によるコメント。あのー、だから、これ、A嬢が撮った写真なのよ。分かるよね。)

 僕ら二人に完全にカブってるのは、左から、ケモチャン(スタイリスト。ご存知、コーブライミーのオーナー。)タケチャン(「なか」担当ヘアーメイク。アマレット撮影の時は、ケモチャンのナビ。)マロリーヌ(「よし」担当ヘアーメイク。業界の巨匠なのに、「よし」にいじめられることがある。)

★ ★ ★

 思ってたより大好評の「アーティスト写真」のコンセプトは、ズバリ、

「なか」「よし」

 このコンセプト、どういう訳か、曲の一番だけならとっくに歌える「よゐこちゃん」のお気に入り、「イイニクシングル」の両A面の一曲、「今日だけは」から生まれたものなので、あーる。

 「なかよし」な姉妹の、切なくて、ちょっとププって笑っちゃって、最後には、はらはらと涙が出てしまう「今日だけは」の詩は、「なかよし」の兄弟、友達、親子にも置き換える事が出来る、すんばらしい詩だ。

 「姉妹はもちろんのこと、そんな『なかよし』な二人を歌った詩と捉えてもらえると嬉しい。」とは、作詩者の弁。

 そんな訳で、コンセプトは決まった。

 もちろん、ドリカムの中村の「なか」と、吉田の「よし」を繋げてダブルミーニングとしたことは、言うまでもないので、あーる。

 ちなみに、このコンセプトには出来過ぎな「なか」「よし」の法則を、最初に発見したのは、「よし」である。(僕的にはかなり悔しかったが。)

★ ★ ★

 そこで、「今日だけは」のミュージック・ビデオのお話。

 監督は、当時大変評判だった「やさしいキスをして」を製作した久保監督(ドリカム的通称「りすちゃん」)。

 久保監督のアイデアは毎回すんごくて、「今回は使わないけど、是非次回に取っといて下さい。」と、キープしてあるのが何本もある。(だよね、りすちゃん!まさか他のアーティストで使ってないよね!)

 「冬のナニ」とは対照的に、「今日だけは」の撮影は、10月中旬に、すこぶる順調に進んだと、スタッフからレポートが入り一安心。

 その時出演して下さった、一般公募による「なかよし」の皆さんの集合写真を添付してくれたので、喜び勇んで、ドリブログでUP。

(皆さんには、ドリブログUPの了承を頂いたそうです。ありがとう。)

 北は北海道、南は鹿児島から、遠いところ本当にお疲れ様でした。

 そして、残念ながら今回は選に漏れてしまった皆さん、沢山の応募、心から感謝します。

 応募に至るまでの色んな出来事が、皆さん一人一人にとって素敵な思い出になる事を、心から祈っています。

★業務連絡★

昨日、字数制限を超えてしまって、掲載されなかったナニについて。

もしも雪なら」の自主製作ミュージック・ビデオ。ついに撮影終了!

編集にコマを進める。やれやれ。

それから、皆さんに心配いただいているニューヨークの停電。「なか」「よし」共に、影響無し。間違いなく、地球温暖化が原因の強風による被害。ハリーケーン、台風の巨大化と同じ現象としか考えられず。うーん。

無理矢理渡された携帯から更新

ニューヨークに来る直前にA嬢から無

理矢理渡された携帯でブログする。

これがあれば世界中どこにいらっしゃ

てもブログ出来ますよ、ほほほ」と満

面笑みの彼女が目蓋に焼き付いて離れ

ない。おまけに動画でもアップ可能な

んてとんでもない事言ってたけど、試

す勇気はもちろんない。今回がアップ

されるか自信無いのにましてや動画な

んて無理。今度生まれ変わったら挑戦

してもいいかも。それにしてもドリブ

ロスタッフの技術力とA嬢の執念には

脱帽。こっちに来たらちょっとはサボ

れると思っていた僕はド素人ちゃん。

この携帯がある限り不可能。技術の進

歩と僕のテンポは反比例と思い知る。

何から何まで「なか」「よし」「スー

」三人で自主制作の冬のナニのナニは

——— 字数制限を超えました ———

撮ってしまえば、こっちのもの。

 「あっちゃー!いったいどうしたんだ?このタクシー。

 ブロードウェイの真ん中で、放置されて暫く経つようだ。

 なんせ、タイヤの回りに雑草が茂っているぞ!」


 びっくりして、道路の両サイドに止まっている他の車を見ると、何十台も同じ様な状態だった。

 「なんか、様子が変だぞぉー・・・。」

と、視線を先にやると、

 「なーんだ!映画の撮影をしてたのか!」

と、納得。

 「そりゃー、普通、ちょっと見れば、ロケだって気が付くでしょ。
ふふふん。」 

なーんて、僕のことを鼻で笑ってるあなたは、「ド素人ちゃん」。

 だってね、だってね、だってね、数ブロックに渡ってあんな状態で車が置いてあったり、ましてや、あのブロードウェイを、こーんな広い範囲使って、白昼堂々ロケしてるなんて、思いも寄らないでしょう?

 そんで、「お金掛かってるなー。」と、ため息まじりの独り言。

 だってね、だってね、だってね、ドリカムの「冬のナニ」の「自主制作のナニ」、3人でやってんのよ。

 ちょっと、上の写真見てよ。

 主演の役者さん(誰か分かっちゃったけど、武士の情け、僕の口からは言えない。)と乗ってる車の撮影に、いったい何人のスタッフが関わってると思うの?

 あれ、ただの野次馬で黒山の人だかりになってるんじゃないんだから。あれ、ぜーんぶ、スタッフなんだから。写真に写ってない所にも、この何十倍もの人数のスタッフが居るんだから。

 「さーて、人の事を羨ましがってる暇があるんだったら、
次のシーンのロケハン!ロケハン!」

 「なか」「よし」「スー」の珍道中撮影は(ホント、ドッタバ DE グッチャグチャです。)、後、ちょっとを残して、無事(今の所)終了予定。

「案ずるより、産むが易し。」「撮ってしまえば、こっちのもの。」

ここで質問。

 ホンダ・オデッセイのCM、日本で流れてる?

 この撮影、僕の前のアパートの直ぐ近所で行われたハズ。だって、あの道、毎日、通ってたもーん。上の写真みたいな、すんごいロケだったと思うよ。

 CMで流れる「LOVE LOVE LOVE」の英語ヴァージョンのJAZZ MIX、いい感じでしょ!

 映画音楽の師匠、大谷幸氏がアレンジ/ピアノ、ドラムの巨匠、山木秀夫氏、ベースの巨匠、高水健司氏による、すんばらしい演奏。まさに一流。<
 CDでは発売の予定、無し。

 「じゃあ、どうしたら手に入るの?」なんて思ってしまった、あなた。

 うちの「恐ろしい」スタッフの思う壷。キーワードは「DVD」。

オーケー! レッツ チェッキラウト!

 「ヘイ! ヨー! ハウズ ゴーイング メーン?

(はい!皆さん!いかがお過ごしですか?)

 ウィー レペゼン トキオ ダンス シーン!

(私達は、東京のダンス界を代表する者でございます!)

 マイ ネーム イズ 「なか」 フローム AKS!

(私の名前は、アイーン 口笛 少年団の『なか』です!)

 ザッツ ライト!

(ご明察!)

 ウィー アー 『なか』! エーンド 『けいた』!ヨー!」

(私達が、『なか』!そして『けいた』!で、ございます!皆さん!)

 「ソー エニウェイ

(ところで、ここいらで、)

 ウィー ガラ ショー ユー アワ スキル メーン!

(私達の卓越した技術を、お見せしましょう!)

 ドント ヘジテイト トゥー エンジョイ アワ パフォーマンス!

(どうぞ遠慮なさらずに、私達の演技をお楽しみ下さい!)

 オーケー! レッツ チェッキラウト!」

(準備はよろしいですか!それでは、始まり始まり!)

 その時、着替えを終えたAKS「しげさん」がやって来た。

 「あれ、マサさん、どうしたんすかー? 『けいた』と二人で逆さまになっちゃってー。どこか具合でも悪いんすかー?」

 以上、登場人物は本物ですが、あくまでも物語はフィクションです。

★ ★ ★

 ドリカムの「よし」が、ツアー中にゲットしたニュー・キャメラ(フイルムを使用。)で撮りまくっていた写真のプリントができたらしい。親切にも、僕の写っている写真を持って来てくれた。それが上の2枚。

 出来上がりを見ると、やっぱ、フイルム(アナログ)も捨て難い。

 音楽もそうだけど、デジタルとアナログの共存共栄が、アートをもっともっと面白くするんじゃないかな。

 アナログの優れた技術を持っている企業の皆さん、技術者の皆さん。採算性はもちろん大事ですが、どうか、どうか、アナログ技術を守り続けて下さい。

 それにしても、プリントした写真はどうやってコンピューターに取り込むんだろう。スキャナーとかいう宇宙人みたいな名前の機械を使うのかな?

 しょうがないから、プリントしてくれた写真を、またデジカメで撮って、UP。これはアナログな手段としてデジタルを使ったってこと?なんだかややこしくなって来た。

「名人!なんとかして〜!」

★ ★ ★

 写真に写っている、ステージの床について。

 噂によると、僕のホホをスリスリしたり、「よし」を始めとするメンバーの汗と涙が染付いた、日本全国持ち歩いたこのステージの床材を、ハート型特製チャームにして200人にプレゼントするらしい。

 っつうことは、200人分、床材切って持って帰って来たんだ!さすがウチのスタッフ。恐ろしい事を考える。究極の「もったいない」精神。

 欲しい人は絶対欲しい、欲しくない人は、引いちゃうぐらい、ぜんぜん欲しくない、この「ロックROCKチャーム」(なんという、ネーミング。
僕の悪い所がスタッフに感染しつつある。)が欲しいという人は、「ココ」を見てみてね。

 とわいえ、そう簡単には貰えないらしい。(だから、うちのスタッフは、一筋縄では行かないって、言ってるじゃない。)

 ただーし、ラッキーにも当選した人は、「なんか、汚れてるぅー。」なんてクレームしないでね。何度も言うけど、実際使ったステージの床材ですからー!

「あー、しー、かー、らー、ずー!」

わからないでちゅ〜。

 ラジカセをかかえて、後ろ向きに早足で歩いて、T-9ちゃんをジーンズのお尻のポケットから慌てて取り出して、片手で撮影したら、こんな芸術的な写真が撮れてしまったので、

「喜びいさん DE アップ!」

「写真は、奥が深いなあー。」

 特に僕の様に、写真の勉強の「べ」の字もしたことがない人間にとって、撮れば撮るほど、その難しさが身に染みて分かる。

 

「『なか』さーん、だいじょーぶっすかー!もう一回、同じとこ行きますから、音の頭出し、よろしくでーっす!」

 「ディレク・スー」の激が飛ぶ。やっぱり監督はステッキーだ。

★ ★ ★

 そういえば、いままでの人生で、こんなに毎日撮影したことなんて、なかったんじゃないかなぁ。僕の相棒「G4」ちゃんに入ってるiPhotoのライブラリには、1400枚以上の写真が残ってるもんなぁ。(これでも、随分、整理したつもり。)ちなみにドリブログを始めて、初めてiPhotoの存在を知った。 

 バックアップ、取らなきゃ。

「あのー、バックアップ、どーやって取るんですかー?」

 もうバレちゃったと思うけど、僕はコンピューターが、からきしダメだ。

 音楽制作も、他の仕事も、もちろんドリブログも、コンピューターがなくてはならない毎日だ。それなのに、あーそれなのに、僕はインストールひとつ、メールの設定ひとつ出来ないし、やってみようと思った事も無い。

  yorimo のおかげで、ドリブログを始めさせてもらったものの、当初、写真の取り込み方も、修正の仕方も、添付の仕方も分からなかった。まさに目の前が真っ暗になった。頭がコンピューター yorimo 先に、フリーズした。フリーズといえば、基本中の基本、強制終了のしかたも未だに覚えない。いや、覚えようとしていない。

 だから何か困った事があると、生まれたばかりの赤ちゃんみたいに(実際、僕は、赤ちゃんほどカワイくない。つっこまれる前に、セルフつっこみ。)ただ、助けを求めて泣き叫ぶだけ。

 泣き叫んでもどうにもならないと一瞬のうちに悟った僕は、その道のエキスパートを、自分の会社にスカウトしてしまった。

 彼の名は「名人」。(命名 by ドリカムの「よし」ウン十年前。)

 「名人」とはドリカム結成前に出会った。

 当時、コンピューターと一緒にライヴをやったり、デモテープを作ったりという手法が一般的になる兆しがあった。もちろん、音楽制作では、まだコンピューターではなく、シークエンサーというMIDIシステム専用マシンが主流だったが。

 ベースしか弾けなかった僕を、コンピューターミュージックの世界へ一から指導してくれたのが、僕がシンセを買いに出入りしていた楽器屋さんの店員の「名人」だっだ。僕も彼も、20代後半の頃である。

 僕のコンピューター/シンセの歴史は「名人」との歴史だ。

 ドリカム・サウンドの聖地、スターチャイルド・スタジオも彼が責任者として作ったのだ。

 そんなわけで「名人」に、国際電話だ!

  「えーん、えーん。
バックアップの仕方が、わからないでちゅ〜。」  

★業務連絡★

冬のナニ」の「自主制作のナニ」、ナニからナニまで3人のため、思ったより困難。とにかく、一歩ずつ、一カットずつ、積み上げるのみ。

「ミュージック・ビデオの道も、一カットから。」と、肝に命じること。

部屋とフライパンと私

 納豆と長ネギを完璧ゲットして喜んでいたら、とんでもない事に、ふたたび、気付いた。

 「あの〜、僕、まだキッチン用品、
鍋もフライパンも、何一つ持ってないんですけどー。」

 っと言う訳で、

「お鍋&フライパン・セット DE ゲット DE ウットリ。」

「だって、まだ、ビニール、取りたくないんだも〜ん。」

★ ★ ★

 白状しよう。

 前住んでいたアパートを引き払った時、ナニを血迷ったか、江戸川さんに台所用品まるごとあげてしまったのだ。(コーヒーメーカーと炊飯器を含む。今考えると、あ〜あ、もったいないことしちゃったなあ。)

 これはマサに、僕の「外国行くの嫌い」(くれぐれも、「外国嫌い」ではない。あしからず)、或は、「出来る事なら、ニューヨークに戻ってきたくないなぁ。」という潜在的な気持ちを、示唆している。(サインズ オブ 気持ち。)

 僕は、本当は、ニューヨークになんか来たくないんだ。僕は、可能ならずっと日本にいたいんだ。もうちょっと言わせてもらうと、家から一歩も外に出たくないんだ。(もちろん、ロンドンだって行きたくなかった。)

 「うちが一番好き」+「究極の出不精」=「外国行くの嫌い」

 =「人見知り」=「合コンなんてまっぴらごめん」

 =「お願いだから、ほっといて。」

 結論:ドリカムの「なか」は、エンターテイメント・ビジネスに最も向いていないヤツと、判断せざるを得ない。

★ ★ ★

 慌てた僕は、仕事までの空いた時間を利用して、今度はマンハッタン島の東側を流れる川、イーストリバー(読んで字のごとく。)を渡って、クイーンズのでっかいホームセンターに買い出しに出掛ける。(ドリブログでは既におなじみのハドソン川とは反対方向。)

 そのために渡った橋は、ウィリアムズバーグ・ブリッジ。(ココ数年大規模な改装中。ちょっと前のニュースで、アメリカで最も危険な状態の橋としてラインアップされていた記憶があるが、定かではない。)

 「こっからの景色も、
なかなか捨てたもんじゃありませんぜ、旦那!」

 少し視線を、西に移す。

 前回紹介した、二つのビルディングが見つめ合っている様子を、別な角度から観ることが出来る。どっから見ても、「ロマンティックが止まらない by C-C-B

★ ★ ★

 てなわけで、鍋&フライパンに囲まれてウットリしていたら、またまたまた(たまたまたま、ではない。要注意。)、すんごい事に気が付いた。

「あっちゃー!カーテンと
カーテンレール買ってくんの忘れちゃったぁ!」

 ショッピングカートに、巨大な段ボール箱に入った「鍋&フライパン・セット」をやっとこさ積んだ瞬間、カーテンのことなんて、どこかに吹っ飛んでしまった。

「まっ、今度時間が出来た時で、いっか!」

 なーんて自分に言い聞かせたものの、窓枠にクリップで留められたしわくちゃのシーツを見て、軽い自己嫌悪に陥った事は言うまでもない。

★業務連絡★

ドリカムの「なか」のニューヨークのアパートでは、決して、裸のまま歩き回らない事。

「アダム&イヴごっこ」も禁止。

それからもう一つ。なんとYahooで、THE LOVE ROCKSツアーDVDダイ
ジェスト映像を3日間だけ独占オンエア中らしい。まだの人は、急いで、
あせって、チェキラッチョ!詳しくは「ココ」。

ピチピチの長ネギ

 ニューヨークにいても、家では日本食。こっちに来て暫くはニューヨーカーぶって、ベーグルやサンドイッチを楽しんでいたが、長くは続かなかった。やっぱり、納豆とご飯が、イ チ バ ン デース!

 日本食(Sushi、Tonkatsu、Gyoza、Miso Soup、Teriyaki、Shoyu、などの単語はNinjyaぐらい一般化した。)がポピュラーになったのでマンハッタン島で何でも揃う。

 今回は比較的長期滞在なので、ニュージャージーにある、でっかい日本食スーパーマーケットまで足を伸ばした。

 ニュージャージーに行くために、マンハッタンをずっと北上し、ハドソン川に架かるジョージ・ワシントン・ブリッジを渡る。

 1931年(ワオー!)に完成した吊り橋で、2層構造になっている。実際に車で通るとその巨大さと美しさに圧倒される。

 この橋から見る景色も、僕のお気に入りだ。

 一番右に彼氏役のエンパイヤ・ステート・ビルディング、真ん中に彼女役のクライスラー・ビルディング。

 この二つの建物は、まるで雑踏の中ですこし距離をおいて見つめ合う恋人のようで、いつも、僕を、ロマンチックな気分にさせてくれる。

 それにしても手ぶれ補正機能はすんばらしい。橋の路面がガタガタで体ごとぶれていても、こんな写真が撮れてしまうなんて。すぐれもの。

 ジョージ・ワシントン・ブリッジあたりに来ると、ハドソン川の両岸は鋭く切り立った岩で囲まれる。普段はあまり気付かないが、それはそれは壮大な景色だ。マンハッタンがでっかい岩の上に乗っかっていることを実感する。

★ ★ ★

 スーパーマーケットでは、納豆をたーくさん買う。長ネギも忘れちゃいけない。日本では当たり前のように手に入る長ネギが、アメリカでは入手困難。(万能ネギみたいのは、ある。)だから、ピチピチの長ネギを見るとウットリしてしまう。

 日本ではそれほど意識しないのに、こっちに来ると、どうしても買わずにいられなくなるのが、菓子パン、各種珍味、かにかま、やきそば麺。

 理由は、全く分からない。なんか、異常に食べたくなっちゃうんだよね。

 っという訳で、暫く買い出しに行かなくても良いだろうというくらいの食料を抱え、ジョージ・ワシントン・ブリッジを再度渡って、(ニューヨークに入る時だけ通行料を取られる。)戦いの場、マンハッタン島に戻るのでありました。

「今回は、まるで、ブログみたいだったなぁ。」

RAP?現象!

ちょっと待ってよ!

「ワンワン!キョオエー!!クイックイッ!!!キャンキャン!」
なんじゃ、なんじゃ、あの音は?

「キョオエー!キョオエー!クイックイッ!!!キョオエー!

ワンワン!  キャイーヤッ!!! キャンキャン!」

 ここに引っ越したときは気付かなかったが、(隣のビル建設の杭打ちが、もの凄い騒音のせいだろうけど、)隣のお宅の音がマル聞こえなのだ。しかも、ジャングル(ジャングルに行った事は無いが、)のような音が、一日中鳴り響く。

「リーン、リーン、リーン。ハロー!」

 うわっ!電話のベルも会話も聞こえる。 

「シュッ!ジュワーーーーー!」

 ま、まさか、トイレを流す音!?自分のトイレで確かめてみよう。レバーを引くと、「シュッ!ジュワーーーーー!」うん、間違いない。

 もちろん、僕は盗聴の趣味は無い。しかし、聞きたくなくてもまるで自分のアパートで起きている様に聞こえてしまうのだから、致し方ない。

★ ★ ★

 自慢だが、僕は耳が非常にいい。聴覚検査の時も、防音室の外の音が良く聞こえてしまってテスト音に集中できない。

 「聞きながら何かをする。」なんて不可能だ。知らないうちに音に集中してしまって、他の全ての行動が止まってしまう。だから、音楽を聴きながらとか、テレビをつけたままとか、絶対に眠れない。

 その中でも、ノイズ系の音に非常に敏感だ。エアコンの室外機の音、照明のノイズ、冷蔵庫の音、換気扇の音、空気清浄機の音でさえ良く聞こえる。今使っているパソコンの、ハードディスクドライブのノイズも。

 ホテルではもっと大変。エレベーターの音が苦手だ。規則性のあるノイズは一通りパターンが分かれば気にしない様に出来るが、エレベーターのように、いつ始まっていつ止まるかが全く分からないノイズは、一旦聞き始めると呪われた様に聞き続けてしまって、どうにもならない。だからできるだけエレベーターから離れた部屋を予約してもらう。

★ ★ ★

 さあ、それでは分析結果だ。

 お隣のアパートからの音は、

 「ワンワン!」は、犬(小型)その1。

 「キャンキャン!」は、犬(中型)その2。

 「キョオエー!」「クイックイッ!」「キャイーヤッ!」は、同一の生物。夜行性ではない。オウム(大型)か、九官鳥(大型)か、ゴクラクチョウ(密輸)のような鳥。或は、意表をついて、猿(小型)。

 「リーン、リーン、リーン。」は、電話(常設、プッシュ式)。

 「ハロー!」は、隣の奥さん。(日本人以外。)

 「シュッ!ジュワーーーーー!」は、トイレを流す音。(検証済み。)

 であろうと推測される。

 新しい音が入り次第、また、報告しよう。

 何度も言うが、好きで聞いてる訳ではない。あしからず。

★業務連絡★

万が一、“THE LIVE!!!”に行く人がいたら、ドリボードにレポート頼む。字数制限があるので詳細じゃなくても可。いなくても、ネヴァーマインド。

女神を、楽しめぇー!

 ドリブログを始めてからというもの、この5ヶ月間、お財布よりも肌身離さず持っていると言っても過言ではないT-9ちゃんを連れて、

「レッツ ウォーク!」

 こんな小さなカメラでも、持っていると微妙にバランスが崩れて、いつもの調子が出ないまま、バッテリー・パークに到着。

約束の「自由の女神」を、楽しめぇー!

 それにしても、写真にすると遠く感じる。肉眼ではすぐそこに見えるのに。

 「T-9ちゃん、もう”少し”アップにならないかなぁー。」

 「あ、ありがとう。ほんとに、”少しで”・・・。」

 自分なりに女神を楽しんでた頃(ドリブログ08180820参照。)が、もうずっと前の気がするのは、レコーディングがやっと一段落したからに違いない。

★ ★ ★

 僕はニューヨークに来て初めて「自由の女神」を見るまで、「女神」はマンハッタン島の一番南の先端に立っているものだとばかり思っていた。つまりニューヨークにあるんだと、当然の様に考えていた。

 しかし実際は、ハドソン川を挟んだニュージャージーの対岸の近い小さな島「リバティ島」に立っている。

 突然ですが、ここで、

ドリカムの「なか」式、「自由の女神」の楽しみ方。

 「女神」の足下に行くためには、バッテリーパークからフェリーに乗らなければならない。乗り場が近くだからといって、スタテンアイランド行きに乗ると、戻ってくるのに大変な事になる。「ニューヨーク恋物語」の田村正和さんの気分を味わいたいなら、どうぞ。

 乗るときは一番上のデッキの進行方向右側の手すりにしがみつくことをお進めする。「女神」を右手に見ながらフェリーは進むからだ。ベストショットはこの時撮れる。島に上陸してからだと「女神」がでっかすぎて(約46m)、長年絵ハガキで見ていた様な構図にならない。

 真ん中のベンチが開いていても、座ってはいけない。「女神」が近づいてきても後の祭り。右側は黒山の人だかりでベンチからはちっとも見えないはずだ。

 「リバティ島」からの帰りは特に注意が必要だ。たいていバッテリーパーク行きの船着き場には長い列が出来ている。そのすぐ反対側にはメチャクチャ空いている舟が泊まっている。「しめた!」なんて、ちょっとずるっこい気持ちでその舟に乗ったら最後、ニューヨークとは反対のニュージャージーへ行ってしまう。行ってしまったら本当に最後、同じ舟に乗ってもう一度「女神」の足下からやり直さなければならない。陸路でニューヨークに帰ろうなんて思わないほうが懸命だ。

 「リバティ島」を出発すると「エリス島」に着く。他の観光客につられて降りてしまうとまた大変。長い列に再び並ぶ事になる。時間のない人は「エリス島」はパスすること。

 以上、悲惨な数々の経験(もちろん僕ではない。)を元に解説した。これはあくまでも、数年前まで、取り付かれた様に「女神」に会いに行っていた人間からの情報であり、今は全然違うかもしれないので、各自、再リサーチをかけること。

★業務連絡★

“THE LIVE!!!”、24日だからね。ドント ミス イット!

ドリブログの「ナニ」。思ったより遥かに難航中。プリンス・マサトゥーにドリブログの実権を奪われる前に、完成に漕ぎ付きたし。ビー ペイシャント。

DCTgarden”THE LIVE!!!” Vol.2

 これはこれはこれは、皆さん!

 三度目ましてで、お目にかかります。

 えっ、えっ、えーっ、私が誰だかお分かりにならない!

 そんな「困ったちゃん」は、ドリブログ08300928をお読みになっていただければ、何もかもが、下唇をかんで「ヴェ」舌を丸めて「リー」「ク」舌を上の歯茎に当てて「リ」また舌を丸めて「アー」になるはずですので、どうぞお試しあれ。

 私、世界中のgardenというgardenを視察していましたら、あのドリカムの「なか」がニューヨークに来ていると聞きつけ、駆けつけた次第です。

★ ★ ★

 そんな私が提案した、スッテキなアーティストが集るDCTgarden.comのアナログな「ガーデン・ゲート」が、今月も、24日にオープンします。

 前回見逃してしまったア・ナ・タ(鼻つんつん)、是非遊びにいらして下さい!きっと、新たな音楽やアーティストに出会うはずです。もちろんお友達とわいわい遊びにくる感覚でも結構毛だらけ猫灰だらけ。

 「じゃあ、どんなアーティストがでるのかなー?」なんて、興味を持ってくれたあなたが大助花子“THE LIVE!!!”専用ページに飛んでイスタンブール。

★ ★ ★

 ニューヨークのgardenといえば、もちろんセントラル・パークが有名ですが、他にも沢山素敵なgardenがあります。

 私個人のお勧めで言えば、ハドソン川沿いのリバーサイド・パーク、極上のハンバーガーを食べられるユニオン・スクエア・パーク、学生で賑わいパフォーマンスも見られるワシントン・スクエア、などがあります。

 でもね・・・

 いくらニューヨークが安全になったとはいえ、ひとりひとりの危機管理に対する心構えが大前提での話。決して注意を怠る事なかれ。

 おーっと!私の二人の伴の者「ジャンセン」と「クリスチャン」が呼んでいます。私の専用船「プリンス・マサ 2世号」も港に着いたようです。

 それでは、10月24日の“THE LIVE!!!”、お楽しみに!

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