この3人が結集したっつうことはぁ・・・。
ついに、デジモノステーション2007年度DVDソフト部門審査員特別賞を選定!
重責を果たして、ソニー・マガジンズ代表の村田さん(ソニー・マガジンズ代表blogはコチラ)と、デジモノステーション新編集長の八島さん(プレッシャーはありますが、頑張ってます)と、納得の表情で記念のパチリ。
「結果については、2月25日発売のデジモノステーションをご覧ください」とは、お二人からの心温まるメッセージ。
で、今回も難しかったです。
村田さんや八島さんにクレーム入れたんだけど(いや、毎年八つ当たりしてると言っても良い)、そもそも比べることがインポッシブルな、あるいは、比べてはいけないラインアップ=ノミネート。
6作品とも優秀なものばかり(詳しくはドリブログ0123参照)。
本来なら「DVDソフト部門」の中にいくつも部門があって、それぞれのカテゴリーで1位2位を争う作品ばかりなのだ。
さらに悪い事に、どの作品を選んでも、僕、選ばなかった作品のファンに嫌われる確率、かなり高し。
人の評判で一喜一憂する僕(自分に自信がないとも表現される)にとっては、いばらの道を、履き古したゴムサンでケンケンするようなもの。この感じ、わかる?
でもそこは、“やせがまんして綱を渡る男”と異名を取る中村正人。
各作品の後ろに浮かぶファンのみなさんと関係者各位の顔色を伺いながら、ビビる気持ちをグッと堪えて、選ばせていただきました。
「ふへ〜。へんな汗、かいちゃったよぅ〜」
結果は、「結構、意外だ!」と言われました。乞うご期待。
- Masato Nakamura
- 09:49
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「レッツ船出!(0227リリース)アルバムの存在が明らかに!」
またまたニュースなドリカムです。
ブラジル音楽界のスーパー・スター、セルジオ・メンデスさんのNEWアルバム『モーニング・イン・リオ』(原題『Encanto』)に収録の「ルガール・コムン」に、ドリカム、参加させてもらったのだ(ただし、日本盤のみ。あしからず)
昨年の夏前、セルジオさんがNEWアルバムを出すにあたって、日本盤のためにコラボできる日本のアーティストを探していた時、ユニバーサルのスタッフさんが、なんとドリカムを推薦してくれた。
DWL2007はあるし、僕らもNEWアルバムに向かって歩いていたので、スケジュールはビシバシだったのだけれど、セルジオさんが僕らのアルバム「DIAMOND 15」や「THE LOVE ROCKS」を聞いてすんごく気に入ってくれたと聞き、速攻、意見を交換しながらレコーディング(結果、日本語のヴォーカル&バッキング・ヴォーカルが良いということに)。
実は、僕も吉田さんも、僕らがコラボする候補曲としてセルジオさんが選んでくれた2曲のマスターを聞けるだけでも、ウハウハ、幸せ。
そのラフミックスで聞ける歌や演奏全てのクオリティーに、「本物とはこういうものだなぁ」と大勉強で、この時点で既に大納得。
このプロジェクトに参加できてホント、光栄です。
完成後(完成した音源は、吉田さんのヴォーカルが想像してたよりも遥かにレベルが大きくミックスされていて、セルメン・ファンのみなさんに対して、ちょっと申し訳なく感じている)、セルジオさんからメッセージまでいただいた。
「Miwa-san is a great singer, has a beautiful voice and really captures the feeling of Brazilian music.
Domo Arigato Miwa-san.」
ちなみに、セルジオさんは気づいていないようだけど、僕もちょこっと歌っちゃってます。
ってなわけで、セルジオ・メンデスさんがどれだけすんごいアーティストであるとか、僕の大好きなウィル・アイ・アムがまたプロデュースしてるとか、詳しい事はユニバーサルさんの「ココ」で、直チェキラーウト!
- Masato Nakamura
- 09:45
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GATZさんのライヴに行って、カクテル「GATZ」を飲んだ。
結構スッキリ系だけど面白い味だった。
ライヴは、情熱系で最高だった。GATZさんの歌はイイ。
ドリブログ0111でもしたためたけれど、もし生まれ変わったら、やっぱりGATZさんみたいに歌えたら良いなぁ。昨晩は改めてそう思った。
あんな風に歌えて、あんな風にギター弾けたら、ステッキーだなぁ。
しかも沢山の新曲を交えてオリジナルで勝負。本人緊張してたというけど、全然そんなこと感じなかった。さすがです。
西脇さん(ドリブログ20070514参照)バンマスのもと、豪華メンバーで鉄壁のバンドは言う事無し。
GATZホーンズの本間くんと五十嵐くん(ドリブログ20071218参照。あれ〜、もうワンダー・ホーンズのメンバーじゃないんだぁ。吉田さんに報告しとこーっと)もカックイイセクションとソロを連発していた。
終演後「ちっちゃい会社」のスタッフが、「こういうライヴ見ると
かぼすがバンドと一緒にやるライヴが見たくなりますねぇ」なんて言うので、僕はますます恥ずかしくなり、「かぼす」を封印した決意をまたまた強くするのであった。
GATZさんの花粉症が一段落した頃、またライヴやるらしいので、次回も ドント ミス イット。
★業務連絡★
先日の、ドリカムのNEWシングル「またね featuring ルフィ,ゾロ,ナミ,ウソップ,サンジ,チョッパー,ロビン,フランキー,ヒルルク,くれは」(映画
「ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」
主題歌)のCDジャケットの発表、各方面で大反響いただきました。
「尾田っち〜!僕は、うれし〜っす!」
- Masato Nakamura
- 14:55
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「レッツ船出!(0227)シングル」大特集 第一弾!
ドリカムのNEWシングル「またね featuring ルフィ,ゾロ,ナミ,ウソップ,サンジ,チョッパー,ロビン,フランキー,ヒルルク,くれは」(映画「ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」主題歌)リリースまで、あと一ヶ月。
特集第一弾に相応しいビッグニュースを写真でUP。
尾田栄一郎さん(通称、尾田っち)がこのCDジャケットのために、書き下ろしならぬ、描き下ろした、超貴重、ONE PIECEファン垂涎の原画を初公開!
「じゃ〜ん!尾田っち〜!ついにこの日がやって来ましたねぇ」
かなり緊張して原画を持ちながら「グッ!」する僕。
(色彩は実際とはかなり違います。あしからず。本物はすんごくキレイっすよ。また、この写真に関しては、ドリブログで閲覧する目的以外の使用はいっさい許可されていません。注意してね!)
初めての打ち合わせ以来(エピソード オブ ミーティング プラスは、ドリブログ20071115参照)ひそかにメル友と化した尾田っちと僕は、この日をワクワクしながら待っていた(ここだけの話、尾田っちのメールはすんごい落ちがあって抱腹絶倒。勉強になります)。
で、初めてジャケット画を見たときの感想。
吉田さんと僕、ぶっ飛びました。
吉田さんなんて、ルフィとバロムクロスして、ドリブログでおなじみの「親指はグッ!」やってるし(羨ましい)、僕はチョッパーにほっぺつねられちゃってるし(イタタタタ)、“麦わら一味”は総出演だし。
それだけじゃない。全員おそろで吉田さんのブランドのwmmwのネクタイしてるし、僕のベース&ストラップのディテールまで完璧。
この作品に注ぎ込まれた尾田っちの愛情が、“麦わら一味”の最高の笑顔から溢れ出るようだ。
これは尾田っちに聞いたのだけれど、こんなふうにCDのジャケットを描くのは初めてだそうだ。すんごいねぇ。
しかも僕がメールで「最高っすよー!」と送るまで、「似てねー!って言われたらどうしよー」なんてドキドキしていたらしい。
「これで、本当は今、やっとジャケ画完成です」なんて言ってくれる尾田っちのプロフェッショナリズムに、男の僕が完璧に惚れました(松下さんといい、尾田さんといい、惚れる人がいる人生って、幸せだなぁ)。
それにしても僕の中ではすでに名曲となっている「またね」。この曲のアルバム・ヴァージョンを、昨年末リリースしたばかりのドリカムのNEWアルバム「AND I LOVE YOU」に収録できたのは、まさに、「冬に咲く、奇跡の桜」のようなものだったのだ。
尾田栄一郎さんとONE PIECE映画スタッフの“大きな心”なくしてはありえなかったのでした。つづく。
「レッツ船出!(0227)シングル」大特集 第二弾!来週UP予定。お楽しみに。
またね。
★業務連絡★
- Masato Nakamura
- 09:00
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「奈緒さ〜ん、ご挨拶できなくて、ごめんなさ〜い」
松下奈緒さんのコンサートに行って来た。
コンサートの感想(特に「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」を織り交ぜた「未来予想図II〜ピアノ・ヴァージョン」は、鳥肌立ちながら涙が出ました)を直接伝えたかったのに、チーフ・マネージャーのA嬢が打ち合わせを入れちゃったのです。
ピアノはもちろん“男前”だし、歌もスイートで素晴らしエストでした。ミュージシャンとして、またまた、惚れなおしました。
だって、映画「未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜 (DVDはついに0404リリース)」の時は女優さんとして惚れたし、撮影の時とかDWL2007の会場で実際にお会いした時はその人柄に惚れたし、ねっ、だから“またまた”“惚れなおした”のだ。わかる?
コンサートの一曲目なんてピアノ・ソロなんだよ。もう、僕が緊張しちゃったよ。
にもかかわらず奈緒さんは凛として落ち着いてて、表現力ゆたかにピアノを弾いていた。
『いい、ピアノ弾きだなぁ』なんて、ため息がでた。
これからも、ピアノ・プレーヤーとして、コンポーザー/編曲家として、そして女優として、大活躍だ。
「未来予想図II」の曲紹介の時、「大好きな、本当に大好きなあのひとの曲をやります」って言ってくれたこと、必ず、吉田さんに伝えます。
まっこと素敵なコンサートでした。ありがとう。
- Masato Nakamura
- 09:23
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週末なんで、ステッキーな写真を、ということで・・・。
吉田さんが撮った、「空の写真」
なんか、僕が撮ったものより立体感がある。
昨日はMIP2のライヴに行ってすんごく楽しかったので、ちょいとお酒を飲みに行った。
映画を見たりライヴに行った後、お酒を飲むのが好き。
もちろんそんなにアルコールが強いわけじゃないので、おしゃべりが中心。
僕の大好きな「例のお店(僕はそこのオーナー・シェフをひたすら内緒にしているのに、他の方のブログとかにはニコニコして写真に写ってるらしい。人前にでるのいやだとか言ってなかったかなぁ)」に行くと、久しぶりに会ったアーティストの方や、初めて会ったアーティストの方とお話が出来て、楽しい。
でもすぐ調子に乗り過ぎて、吉田さんに怒られる。
昨晩は吉田さんがいなかったので、調子に乗り過ぎた。
で、軽い二日酔いと、またも自己嫌悪。
たまにしか外に出ないから、はしゃいじゃうのかなぁ。まあ、週末だからいいか。
今夜も国際フォーラムにライヴを見に行くのだ。楽しみー。
街で、はしゃいでる僕を見かけたら、クイズ知らんぷり、お願いします。
ハヴァ ナイス ウイークエンド。
- Masato Nakamura
- 16:43
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「写真撮られるのがまた下手になっちゃったなぁ。」
久々のフォトセッション。撮影は、DCTgarden.comでもリンクさせていただいてるこの方。
じゃ〜ん。野村浩司さん。
レンズの先にはステッキーにキメてる吉田さん。
このブログを書くために改めてDCTgarden.comから野村さんのサイトにお邪魔したんだけど、1時間ぐらい見入っちゃった。
すんごい作品ばかりなんだよなぁ。「あっ、それも!これも!」ってなぐらい有名な作品ばかり。みんなも速攻クリックするのだ。
DCTgarden.com > photographer > 野村浩司
で、吉田さんは、ポージングとか表情がカックイイ。プロみたい。
それに比べてこの僕は、スタイリストのケモちゃんに「まささん、もうちょっと手の位置を変えるとか、なんかボーっと立ってるだけじゃなくて、バリエーションがあったほうがぁ」なんて遠慮気味なふりしてズケズケ注意される始末。
ケモちゃんに言われると、ムカつく4割り増し。
吉田さんにも、「まささん、目をしっかり開けないと、またゾウさんの目みたいな写真になるよ」とか、ちょっと気張ってポーズをつけたりすると「使えない写真ばっかり増えるでしょ!」と怒られる。
吉田さんに言われてもそんなにムカつかない。いっつも言われてるから感じなくなってしまった。
そんな楽しいフォトセッションで撮れた写真は、花丸エスト完全保証 DE お楽しみに。
野村さんのコンセプトが、ガッツリ活きてます。
それにしても寒い、ねぇ。風邪ひかないで、ねぇ。
★業務連絡★
野村さ〜ん。いただいたお茶、さっそく飲みました。めっちゃ美味しかったです。ほんとにDCTSTOREで売っちゃダメですか?それと、息子さんが「ONE PIECE × ドリカム = またね」のことで興奮してると聞いて嬉しかったです。合い言葉は「レッツ船出!」だってお伝え下さい。
- Masato Nakamura
- 09:55
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雪
僕の自家用ジェット機をいつも運転してくれる、いや、操縦してくれるMY機長は、雪国生まれなもんで、雪を見て、はしゃぐはしゃぐ。
でもお昼過ぎには解け始めてしまって、くやしがるくやしがる。
去年の冬なんて、僕も張り切って早くからスタッドレスに履き替えてワクワクしていたのに、一度も雪の上を走らず仕舞い。
あれだけ始めたかったスノボだって、ギアを一式揃えようと思っただけでクタクタ。結局、ゲレンデに行くために雪道を走ることはなかった。
したがって、自慢の(自家用ジェットなのに)フルタイム4駆withスタッドレスは、その威力を発揮するチャンスすら、与えられなかったのである。
昨日だって、シャーベット状止まりだったので、雪の上を走ったとは、正直、言えない。
この冬もこんな感じなのかなぁ。
フルタイム4駆withスタッドレスを試したいがために、スノボやるってのも、本末転倒虫のサンバだしなぁ。
ってなわけで、東京はあれしきの雪で、一日中、盛り上がるのであった。
話は全然関係ないけど、ワンセグ携帯買っちゃった。すんごい機能だねぇ。驚き桃の木桃から生まれた桃太郎侍。
★ご注意連絡★
とはいえ、道路が凍っている所も多々あり。歩行や運転には細心の注意を。
- Masato Nakamura
- 09:48
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映画三昧の仕事は、タノスィ〜!
今年もDVDソフトの「特別審査員」にご指名頂きました(この件に関して歴史を紐解きたい人は、ドリブログ20070202、20070225を参照)。
それにしても、またまた、甲乙つけがたき作品ばかり。
6作品のうち二つがハリウッド大型シリーズの3作目。そのうちクモ関係のほうは僕がどんどん好きになっていくキルステンが出演。ひいきしたくなるなぁ。でも海賊関係は「ONE PIECE」のルフィーの知り合いかもしれないからこっちも大事にしたいし。なによりも両者ともVFXとサウンドデザインが驚異的で、ホームシアターファンにとってはリファレンスになる作品たちだし。
その他の4作品は以下の通り。
長年に渡ってカリスマ的存在の作品がHDリマスターされBOXセットに。確かにオリジナルの風味を失わないまま画質が向上するのは大仕事。しかもコレを選ばなかったら、お宅左善にどんな仕打ちに合うか想像しただけでも恐ろしい。
僕が子供の頃夢中になった元祖パニック映画の大型リメーク。豪華キャストもさることながら、日本のVFXは独特な進化を経て世界に誇れるものだ。BOXセットの内容も充実。
伝説的コミックを驚異的な発想で映画化した作品。アニマトリックスでショックを受けた僕に再び衝撃を与えた。声優陣も素晴らしく色んな意味で今後のアニメーション作品に強い影響を与えるであろう作品。
日本でも大ヒットしたモロハリウッド的ファンタジー。ニューヨーク自然史博物館オタクの僕は、設定だけでたまらんたまらん。しかも2大芸達者の共演。脇役も豪華過ぎてため息が出るばかり。ものすんごくお金をかけてつくった良質のファミリー映画。
で、それぞれの作品名はデジモノステーションで直チェキラーウト!
ねぇ、悩むでしょう。みんななら、どれ選ぶ?
実は僕個人で全部持ってるんだけど、改めて見直すと、新しい発見があるし字幕に気を取られることはないし、うひひひひ。
結果は、まっとちょった!
★業務連絡★
DCTgarden.comに集うアーティストでもありTHE LIVE!!!ですっかりおなじみになった「MIP2」が、0125@SHIBUYA-DESEOでライヴやります。メンバー4人に先日会ったんだけど、やる気ブンブンだったので、是非見に行って下さい。いつもよりちょっと長めにやるみたい。とくに土居原くんのパフォーマンスに注目。詳しくはDCTgarden.comから。
- Masato Nakamura
- 10:01
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「救命病棟24時」の進藤先生とおそろい(という噂)。
何のことかというと、「マスク」。
大人買いしました。
国内線でも国際線でも、飛行機乗るときはもちろん必須。でも、いっつも買い忘れて、吉田さんにいただいていた。
これでもう大丈夫。
もちろんちょっと息苦しいけど、マスク越しに呼吸をすると肺活量が増えると聞いたことがあるので、トレーニング気分でその感触を楽しんでいる。
アメリカではまだまだ(よっぽどのことじゃないと)マスクをして歩き回るなんてできない(いままでの経験で、唯一、マスクをして外出したのは、911直後のニューヨーク)。
怪しい人と思われるらしい。
習慣の違いって、こんなところにもでるのかと、アメリカの空港に到着するなり、マスクを外しながら考える。
センター入試が終わって、受験シーズンが本格化。
受験生のみんなは、自分のためにも、人のためにも、人の多く集まる所ではマスクをしたほうがよいというアドバイス。
社会人の僕らも、気をつけないとね。
今日も、ベリー ビズィー。みんなも、テイク ケアー。
- Masato Nakamura
- 11:43
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