ドリブログ恒例、突然DEクエスチョ〜ン!の答は・・・。
2でした!(多少脚色あり)
それにしても、どうして吉田さんは、僕に話す時だけ、きっつい言い方をするんだろうか。
僕以外のみんなには、どんな時も、めっちゃやさすぃーのに(あっ!ケモちゃんも除く)。
たぶん僕が、20年以上、そんな口のききかたを吉田さんにしてきたからだろう(ケモちゃんはそんな事無いのに、なんでだろう)。
かなり反省。おおいに反省。
そんな、オブジェに登る気満々の吉田さんに、衝撃の立て看発見。
英語が苦手なドリブロガーのために訳すと、こうなる。
「登っちゃダメよ! ハドソン川公園より」
でも、こういう場合の看板はたいてい赤色だったり、バツ印だったりするのに、目の覚めるような水色なところが気に入った。
「なるほど!」と、ポ〜ンと膝を叩く。
相手に何かを伝えたいときは、威圧的な態度よりも、思いやりをもって優しく伝えるほうが良いよ、という意味なのかぁ。
かなり反省。おおいに反省。
最近改装が半分終わった、ハドソンリバーパークにたたずみ、また一つ悟ってしまった、僕なのでした。
- Masato Nakamura
- 09:58
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ちょっとまてよ?
「なんかぁ、ドリブログのぉ、内容なんですけどぉ・・・
スタジオ以外のトピック、ないんですかねぇ」
「え?」
「まさとさんのファンの一人としては、もっと、何気ない日常生活を覗いてみたいというのも、本音ですのよ、ほほほほほほ」
「そんなもんなの?」
「まさとさんのファンの一人」という表現が明らかにウソだと分かっていても、そんな風にA嬢から文句を言われると、ちょっと考えちゃう僕って、小心者風味が出ちゃって、ステッキー。
ドリカムのプロモーションにおいても、重要な責任があるマネージャーの彼女にとっては、ドリブログのアクセス数は命だ。
アクセス数=みなさんへの情報の伝達度=プロモーション力=作品の売り上げへの貢献、という公式が成り立つそうだ。
『さっすがマネージャー!』なんて感心してたけど、ちょっとまてよ?
つまり、ドリブログの影響力にプロモーションを頼ってるってこと?
つまり、ドリブログの内容次第ってこと?
つまり、ドリカムの売り上げは、僕におんぶにダッコちゃんてこと?
急に、気が重くなって来た。
ってなわけで、僕のアパートの近くにできた、オブジェを紹介。
『なんだか、いっつもツアーで使ってる、トラス(ステージを組む鉄骨?)みたいで、ヘンな親近感沸くなぁ』
ここで、ドリブログ恒例、突然DEクエスチョ〜ン!
このオブジェの写真を見て、吉田さんはなんと言ったでしょうか?
答えは三択。
1.「のぼってみた〜い!うっふ〜ん!」
2.「のぼるに決まってるでしょ!もう!」
3.「のぼるんだもんちっち、うきききき!」
答え用のドリボ“話の種”は、「吉田さんなら100%トゥル トゥル」
答えと一緒に、「トゥル トゥル」について一言コメント添えてねんのねん。
たくさんのカキコ、まってまさとぅ!
- Masato Nakamura
- 18:02
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「は〜い!お引っ越しぃ〜!」
新しいスタジオにやっとこさ移動。
とりあえず、空気だけは、キ・レ・イ。
でも、バット、しかし・・・。
モニター・スピーカーの手配したり、データの移動したり、ヴォーカル録りのセットアップしたり、レンタルしたマイクを運び込んだり、吉田さん歌入れ専用グッズを一式移動したり、窓に目隠ししたり、コイツ(左の検索ツールを使って、「コイツ」で検索)の水飲み&お食事場を整えたりと、スタジオを移動するのはそう簡単ではない。
しかも、モアオーバー、さらに・・・。
今度のスタジオは、昨日までの最新機材とは打って変わって、かなりレトロ。
スイッチがぐにょぐにょになっていたり、無くなっていたり、ステレオ機材のほとんどがモノでしか使えなかったり、もう、大変。
最新機材にやっと慣れ始めていた僕とゲンちゃんは、ちょっとイライラ。
『吉田さんも、イライラしちゃうかなぁ』と、かなり心配だった。
忙しくしている間に、吉田さん、登場。
「あら、窓とソファーがあって、いいじゃない!」
さすが吉田さんは偉大だ。
レコーディング機材にはいっさいおかまいなしで、ヴォーカル録りが始まった。
ふ〜。
「案ずるよりレコーディングが易し」とは、昔の人はうまいことを言ったもんだ。
★業務連絡★
みなさんに心配をかけました。めんご。
- Masato Nakamura
- 15:36
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「ピチピチの長ネギで、納豆食いてぇ〜!」
ってなわけで、朝一で日本食の買い出し。
いつものように、ジョージ・ワシントン・ブリッジ(20061025)を渡って、GO! GO!
午前中は、いっつも天気良いんだけどなぁ(この前は例外)。
代わりのスタジオは見つかったんだけれど、残念ながら、明日からしか使えない。
で、同じ環境でレコーディング続行。
吉田さんの集中力が凄くって、歌録りは、ノー問題。
それどころか、みんな一緒の部屋にいるので、コミュニケーションが取り易い(いつもは、ヴォーカル・ブースとコントロール・ルームという、二つの部屋に別れているので)。
雨が降ろうが、槍が降ろうが、ペンキの匂いが充満しようが、ドリカム品質には、変わり無し。
「ドント ウォーリー、 ビー ハッピー!」
なんか僕が偉そうなんだけど、ホントに偉いのは吉田さん。
「サンキュー ヴェリー マッチョマン!」
でも、今のスタジオをキャンセルしても、もう、キャンセル料が発生しちゃうので、こちらでは、エドさんにミックスの仕込みを開始してもらう予定。
そう、僕は鬼プロデューサー。ころんでも、タダでは起きないのだ(タダ、涙はちょっと出ちゃう)。
仕込みがいつもより早く始められるという事は、ミックスに増々磨きがかけられるという事。
つまり、みんなにドリカムの音楽をより楽しんでもらうために、出来るだけの事はしたいのねんのねん。
携帯のダウンロードでも、最高の状態で聴けるよう、ミックスも2倍の手間をかけてるので、一度ダウンロードもお試しあれ。
とくに、「トゥル トゥル」。
ドリカムは、聴いてみると意外と良い。
「ほんと〜?」なんて言ってるヒトは、
HMVの「MERRY-LIFE-GOES-ROUND / TRUE, BABY TRUE.」 20080630のユーザーレビューを参照。
- Masato Nakamura
- 13:16
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フェルプスくんも、北島くんも、ボルトくんも、みんな凄いねぇ。
NYのテレビなので当たり前だけど、アメリカ選手ばかりがオンネアー。
日本選手はもちろん応援してるけど、知らないうちアメリカ選手も応援してる自分が、なんか分かりやすくて、嫌いじゃない。
なんてこと言いながら、スタジオに戻るとなんか様子がヘン。
ヴォーカルブースに入ると、目はチカチカ、喉はイタイタ、頭痛もして来た。
なんと、スタジオが入ってるビルの上の階で床全部のペンキを塗ってるらしく、その匂いと有害物質(?)が空調を伝ってスタジオに侵入、充満していたのだ。
これでは、吉田さん、たまったもんじゃないと、急遽、コントロール・ルームにマイクをセッティングし直した。
空気清浄機も2台も買って来て、フル回転。
でも、全然改善する気配は無し。
とはいえ、締め切りは迫って、もう一刻の猶予もなし。
吉田さん、ドリカム始まって以来最悪の環境で、ヴォーカル録り開始。
なんとか今日の目標は達成したが、これ以上、吉田さんの忍耐と根性に甘える訳には行かないので、急遽スタジオを探し始めた。
自分の仕事じゃないのに、エンジニアのエドさんが全面的に協力してくれている。
どうなることやら、なんて言ってられない。
どうにかします。
「人生、一寸先はスタジオ探し」とは、昔の人は、うまい事を言ったもんだ。
そんな訳で、みんながアクセスしてくれる限り続けると宣言したばかりなのに、次回のドリブログは、いつになるやら。
寂しいあなた。ダンロップ 新デジタイヤスタッドレス「DSX-2」新テレビコマーシャルが8/17〜北海道を皮切りにON AIRがスタート!するので、探してみてね。
さらばじゃ。
- Masato Nakamura
- 14:24
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NYのGENちゃん
かくしてその(ドリブログ20080814)の正体は。
で、
GEN.は、ゲンって読むんじゃなくて、ヘネラル・アルティガス、つまり、アルティガス将軍のことだとさ。
僕、今日は心底「よれよれ将軍」なので、コレで勘弁して下さい。
さらばじゃ。
- Masato Nakamura
- 13:01
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「夕立ならぬ、“午前立”に、やられたぁ〜」
マイNY史上初の完徹(完全徹夜ってこと)明けで、スタジオに行く足取りのよれよれ具合に磨きがかかってる僕を、容赦なく雷雨が攻撃。
あわてて、ショーウィンドウの僅かな凹みに駆け込んで、雨宿り。
写真じゃ分からないけど、傘、ギンギンに銀色なので、小心者の僕は、雷が落ちて来やしないかと、ヒヤヒヤ。
NYの夕立は、あっという間に来て、あっという間に去って行くんだけど(ドリブログ20060716参照)、“午前立”だからか、なかなか去って行ってはくれない。
ギンギン傘+店先の凹みで凌いでいたが、なんてことはない、足下から徐々にずぶ濡れ状態。
なのに、雨脚はどんどこ強くなるばかり。
もちろん、呼べど叫べど、タクシーなんか止まるはずも無い。
で、30分近く立ち往生。
結果、雨宿りしても、そのままぶっちぎりでスタジオに向かっても、同じだったと思うと、こころも、よれよれ。
だから、「人生、一寸先はサンダー・ストーム」って、ことわざがあるんだねぇ。
★ココロ通信★
- Masato Nakamura
- 09:59
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「旅は道連れ、世は情け」
っていうけど、エンジニアのゲンちゃんの場合、情け容赦なく、NYに道連れ。
しかも、新しいスタジオの最新の機材で、僕も彼も、ちょいと戸惑い気味。
『使い慣れた道具じゃないってことは、大変なんだなぁ』と、当たり前のことをしみじみと再確認。
トラック・ボールのアサインや、モニターのセッティングが違うだけで、手や目の疲れもいつもと違うところに出たりする。
おまけに、お腹が空かなくなって、一日何も食べてない時もある。
近所のデリバリーに何があるのか、一通りデータが揃うまで時間がかかるから、ますます、食事をするのが億劫になる。
時差も最悪で、体調管理が、ムズカシイ。
それでも、よれよれしながら、スタジオまで歩いて行ってるんだけど、途中、こんなのを発見。
ゲンちゃんは、NYでは有名だったのだ。
- Masato Nakamura
- 10:00
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「わかったよ〜っテバ。アクセスは、してくれてルンバDEサンバ」
ドリ保の緊急調査によると、トラバは激減だけど、ドリブログへのアクセスは、美象じゃなくて、微増だって。
これって、ドリブログ的には、純蝶じゃなくて、順調ってことだよねぇ。
これで、少しは安心して、飛べ猪じゃなくて、渡米できるよ。
『今日の文字変換は、なんか、動物系だなぁ』
っというわけで、「それっ!」
夏の空なんだけど、もうすでになんとなく秋の気配がしないでもない、NYのハドソン川。
そう。いつも言ってるでしょ。「人生、一寸先はニューヨーク」だって。
水泳の北島選手やフェルプス選手のように、かつて人類が経験したことのない時間の壁を突き破る偉大な人たちもいれば、僕のように、「まさか次の日にNYにいるとは!」ってな具合に、時間の壁に押しつぶされる人もいるってのが、いとおかし。
いちどころも、にどころも、さんどころも、よんどころない理由でNYに舞い戻って、レコーディングは続行。
あまりにも、急だったので、わけわかんないけど、でっかいスーツケース、厳重にカギかけて、空っぽで持って来ちゃったよ。
「まっ、いいかっ」
いい機会だから、もう十年ぐらい着ているNYの夏物の服、一旦持って帰ろーっと。
『でも、待てよ。TKに帰ることなんてできるんだろうか?』
時間の壁にどんどん追いやられる僕の頭上を、とつぜん真っ黒い雲が覆ったのであった。
なにがなんでも、みんなのアクセスがある限り、つ づ く。
★業務連絡★
なんか、最近の全体的な傾向として、ブログはもってるんだけど、更新しない人が増えたんだってね。その気持ち、100%分かります。だからといっちゃなんですが、気軽にドリボをご利用下さい。トラックバッカー諸君!肩の力を抜いて行こーゼイ!オー!ゼイ!オー!ゼイ!オー!君がトラックバッカーだろうが、ドリボーダーだろうが、僕の君に対する愛に、変わりはない!
- Masato Nakamura
- 09:58
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「みんな〜、お盆系ぃ〜っ?」
なぜかというと、トラバが激減してるから。
「それとも、もう、アタシに、飽きちゃったの?」
『いい大人が、何をいってんのかねぇ〜』なんて思われても仕方がない僕は、前回ベース録りがうまくいった縁起担いで、同じTシャツ着て、またベース・レック。
「あれ?!ジーンズも同じだ!」
それにしても、縁起担いでレコーディングしてるのは、僕だけかも。
かなり、情けない。
昨日のJUONくんみたいに、気持ちが溢れ出るように演奏してみたんだけど、やっぱ写真で見ると、「頑固オヤジ系」な表情。
A嬢がマネージャーになってまだ間もない頃、ビックラこく質問をしてきた。
「あの〜、正人さんて、ベース弾くの、きらいなんですか?(この時は、『おほほほほ』はまだ無し)」
「なんで、そんなこと言うの?」
「だって、弾く時、すごく苦しそうな表情なさっているから(おほほほほ無し)」
僕は、その時点で、ベースを弾き始めて30年以上になってたけど、A嬢に指摘されるまで、弾く時の表情なんか考えたことも無かった。
「あのねぇ、プレイに集中してるから、表情なんてどうでもいいのよ」
「はあ、でも・・・」
「あのねぇ、音自体に表情をたっぷりだしてるんだから、顔は関係ないのよ」
「はあ、でも・・・」
「でも、なによ?」
「はあ、でも、テレビ映り、よくないですよ(おほほほほ無し)」
「・・・」
それからというもの、演奏に集中できなくなって、しばらくスランプに陥ってしまったことは言うまでもない。
まぁ、ちょっとずつ表情の改善の兆しが見えて来たと思っていたのに、DWL2007初回限定盤についてるPP公演の映像を見て、愕然とした。
「うわ〜、頑固オヤジ系表情が、全開だぁ〜」
はい。それだけあの時は、演奏に集中してた(又は、テンパっていた)のでした。
演奏も顔も、表情がタ・イ・セ・ツ。
★業務連絡★
だから、トラバの数なんて、気にしてないから。みんなが幸せなら、それでいいの。便りがないのは元気な証拠でしょ。ブログするの手間かかるもんね。みんなに無理してほしくないの。でも、たまにはブログってトラバってもいいよ。僕はここで待ってるから。んじゃ。
- Masato Nakamura
- 10:05
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