僕と同い年ということで。






「よしだみ」から、

「ちょっと遅くなっちゃったけど……」


と、誕生日プレゼント「東京タワー」まるごとを頂きました。

しかも、光る。


東京タワーの竣工は1958年10月14日なので、僕のほうが2週間お兄さんです。

でも、星座は一緒。

パリのエッフェル塔を初めて見たときも感動しましたが、東京タワーはそんな理由からでしょうか、毎日見ていてもなんだか特別な感情が湧いて来ます。

結構離れているにもかかわらず奇跡的に遮るものが無く、スタチャの屋上から東京タワーを見ることができます。

ひとりで居残り仕事をしている時は、ちょくちょく屋上に上って東京タワーを見て、癒されたりしています。


今年の誕生日の際もお礼を言わせて頂きましたが、その後もプレゼントを沢山受け取りました。







すてきなものや、とても手間のかかったものばかりで、僕も、

「ちょっと遅くなっちゃったけど……」


追加のでっかい「ありがとう!」を言わせて下さい。

さて、そんなうれしい10月でしたが、もう終わり。

明晩「夜イヂ」をして、ぐっすり寝て、目を覚ますと、11月です。

最近、「生きる」ということは、いくつかの区切りや節目で考えたり感じたりするものではなく、生きてから死ぬまでの道程こそが、つまり一日一日、一秒一秒、「時の舳先で風切る今」(吉田美和作詩『MIDDLE OF NOWHERE』より)こそが「生きる」ということなんだなあと、当たり前のことに気づかされています。

後僅かな10月も、これからも、「時の舳先で風切る今」を精一杯生きてゆきたいのです。

んじゃ。

だから、明日は「夜イヂ」です。

いつもの時間に、いつもの場所で。

「インスト・ミックス集」走り出したら、悩み出しました。


ソニマガ・アーカイブ本の責任者ミナガーから!

直々に、PPのみなさん、ドリブロガーのみなさんにメッセージが届きました。





ソニー・マガジンズ皆川です。

いよいよ

「DO YOU REMEMBER 20YEARS WITH DREAMS COME TRUE?」の予約受付もあと数日を残すのみとなってきました。

制作も最後の追い込みに突入していまして、ようやく全貌が見えてきました。

まず、ドリブログ等でファンの方からいただいたご質問に、遅ればせながらお答えしたいと思います。

* 表紙は収録されるのでしょうか?

答えはイエスです。表紙もバッチリ収録いたします。

* 当時エピックが配布していた「WOM」を収録して欲しいのですが?

こちらもイエスです。なんと原版は中村さんご本人からお借りしたものです!

* DVDに入る特典映像の「HUSTLE eZ」ってなに?

これはですね、「WOM」同様、当時のエピックが行っていたビデオ・コンサートです。

エピックに所属しているアーティストたちのインタビューなど撮り下ろしの映像で構成されていました。

今回収録したのは1989年に上映された、デビュー直後の貴重な映像です。

吉田美和さんのファッションショーのような七変化や初のツアーの衣装デザイン募集のインタビューなど初々しい姿が見られます。

当時でもなかなか見ることのできなかった映像ですので本当にお宝ですよ。

というわけで、マサさん、PPやドリブロガーのみなさんによろしくお伝えください。

まだ予約していない人、急いでくださ〜い!

ミナガー


ってなわけで、まっことソニーにしか出来ない豪華なアーカイブ本になること間違いなし。

DVDはヤバ過ぎるので、アーカイブ本購入しても絶対見ないで下さい。

僕のヘアースタイルが脳裏に焼き付いて、呪われます。


んじゃ。


グラビア撮影、進んでます。


って言ってもアイドルの撮影ではなく、僕が長年使い続けてる楽器や機材のです。

カメラマンはこういった撮影では第一人者の、斎藤さん。




スタチャ責任者「名人」のお知り合い。

スタジオの改修工事や様々なプロジェクトの合間を縫っているので、大変なはずです。

ベース・ベイビーズ達、ドリブログでは「マサズ・エンジェル(ドリブログ20061123参照)」の撮影も順調に終了しました。

写真を少し見せて頂いたのですが、そこには僕がいままで気が付かなかった美しい彼女達がいました。

長年弾いているので何から何まで知っているつもりでしたが、斉藤さんのカメラを通した彼女達にハッとして惚れ直しました。

そんな「マサズ・エンジェル」の新メンバー、覚えてますか?

ドリブログ20090703「私はNEWエンジェルの名前を知っていた!」とドリブロガーのみなさんに大募集しておいて、そのままにしておいた罪な僕ですが、秋の風も本格的になって来たので、そろそろ発表したいと思ってます。

言い訳になりますが、その時分から、「名前を付ける」ということに対する概念が180度変わってしまった僕は、おおいに悩んでしまったのです。

もちろんドリブロガーのアイデアを採用させて頂きます。

お楽しみに。

それにしても最初は「制作費自腹なんだから僕がデジカメで撮るよ」なんて言っていたのですが、今では斉藤さんやアシスタントさんが大量の機材を持ち込んでの超本格的撮影となってます。

僕も凝り性ですが、斉藤さんも凝り性です。

ルルドゥが作ってくれるバジェット表を見て冷や汗をかきながらも、素晴らしい写真がどんどん出来上がってくるたび、「え〜い!こうなったら最高の作品集にするぞ〜!」と自分を奮い立たせている僕なのでありました。

んじゃ。


台風が横を通り過ぎた街の空。


こんなに、きれいでした。




みなさんの街は大丈夫でしたか?

さて、

昨日の「中村正人の悪巧み」について、補足を。

再度申し上げますが、インスト集といっても、「よしだみ」の歌の代わりになにか楽器がメロディーを奏でているわけでも、新しく録音するものではありません。

『DIAMOND15』以降のオリジナル作品で、「よしだみ」の歌やバッキングヴォーカルが入っていないものを、この場合「インスト」と呼んでいます。

ドリのミックスの場合、様々なケースを考え、四つのバージョンを落とします(プリントします)。

1. メイン・ミックス

所謂みなさんが聞いている、CDのマスターとなるミックスです。

2. メイン・ミックス ボーカル1デシベルアップ

これは、マスタリングをして高音と低音が強調されたり、圧縮がかかって、ボーカルが埋もれることがあるので、念のため「歌もの」のレベルを1デシベル大きくしてプリントしたものです。

3. TVミックス

バッキングボーカルやハーモニーは入っているが、「よしだみ」のリードボーカルが入っていないMIX。イギリスやアメリカではテレビ出演の際このミックスを使うことが多かったので「TVミックス」と呼ばれ始めたそうな。所謂、日本や世界で言う「カラオケ」がこれに当たります」。

4. インストミックス

「TVミックス」からさらにバッキングボーカルやハーモニーなどの「歌もの」をミュートした(オフにした)、純粋に楽器だけからなるミックス。


なぜこれらのミックスを次々にプリントしていくかというと、オリジナルで完成したミックスは、ドリのようにアナログとデジタルのシステムを併用している場合、そのミックスを後日なり別なスタジオで完璧に再現(リコールと言います)は、ほぼ不可能だからなのです。

ですから、ミックス終了後、完成したミックス「1」の「歌もの」を1デシベル大きくして 「2」をプリント、再び「歌もの」を1デシベル下げて「1」の状態に戻してからメインボーカルをミュートして「3」をプリント、さらに残った「歌もの」を全部ミュートして「4」をプリントするのです。

今回の「中村正人の悪巧み」に収録しようとしているのはこの「4」ということになります。

ちなみにドリのポリシーに、「絶対にオリジナルのカラオケ(「3」のTVミックス)は発表しない」というものがあります。

これはデビューの時からのもので、僕らの「こだわり」です。

もちろん他のアーティストに対するものでは全くありません。

とにかく僕らの「こだわり」です。どうか誤解のないようにお願いします。

(アーティスト名「ドリームズ・カム・トゥルー」『わすれものばんちょう』「アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ」『せつなくて〜オホーツクにたたずむ男〜』を除く)

はあ、疲れてしまいました。


んじゃ。


中村正人の悪巧み。

ドリ20周年だからでしょうか、僕の中に悪巧みがむくむくしてきました。

いや、20周年という節目の年が起爆剤となり、長年胸の奥底にしまい込んでいた悪巧みが、表面に吹き出してきたと言った方が正しいでしょう。

まさにパンドラの箱を開けたのです。

それはなにか?

「よしだみ」の歌も、バッキングボーカルもない、純粋なオリジナル・インスト集を作りたい。

しかも、ドリブロガーにはおなじみのあの名マスタリング・エンジニア、ヴラドー@NYのマスタリングを施したインスト集を。

はい。

「よしだみ」の歌声と詩を伝えることこそが、ドリというバンドのただ一つの存在理由(そして今もそれは絶対変わらないドリの目的)だと公言し続けてきた僕がそんなことを言うなんて、とんでもないことです。

まさに掟破り、カムイ外伝。

ただ、

楽曲制作の際、録音スタジオで、あらゆる非常事態に備え、念のために「歌ものなし」のバージョンをミックスダウンしてあることも事実。

しかも、最高の環境でその「歌ものなしミックス」を聞くことができるのは、よほどのことがない限り、その時が最初で最後となります。

つまりそのミックスは、楽曲アレンジ担当中村正人(バッキングボーカル・アレンジは「よしだみ」が担当です)としては、純粋に自分の仕事の集大成バージョンであることは確かなのです。

と同時に、僕にとっては大切で貴重な記録であり資料でもあります。

で、ダメモトで「よしだみ」に相談。

なななな、なんと、OKをもらったのでした。

とはいえ、あくまでも僕の仕事のアーカイブということでスタートすることになりました。

ただし、ドリが権利をもっている『DIAMOND15』以降の作品に限って可能となります。

さらに、「中村正人の中村正人による中村正人のための作品集」ということで制作費は、自腹。

う。

それなら!!!と開き直った僕は、20年間、ドリサウンドを支えてくれた愛しい愛しいベース・ベイビーズや、シンセちゃん達、ツアーで大活躍した沢山の楽器ちゃんたち、スタチャやスタジオ・モンキーGの機材ちゃんたちの写真を、グラビアアイドルのごとく(?)撮影し始めています。

そんなわけで、一世一代の道楽、はじめました。

どんな形になるか、ほんと楽しみです。

「そんな暇があるなら、仕事しろ!」という声も聞こえますが、この作品が必ず未来の僕の仕事のために、ひいてはドリのためになると信じています。

ってなわけで、とんでもないご報告でした。

横柄な態度の割にはびびりなので、苦情、抗議、批判は受け付けません。

んじゃ。


昨晩は「生イヂリ」していただき、ありがとうございました。

その「生イヂリ」「生LOVEさん」から、こんな貴重なものを頂きました。



LOVEの1209発売のNEWシングル『君は僕のセンユウ』マスターコピー。

いつもそうなのですが、新しい作品が完成すると必ずマスターコピーを生手渡ししてくれるのです。

マスタリングが施された作品は、ますます輝きを増して、LOVEワールド炸裂なのです。

DCTgarden.com内のLOVEさんのアー写も新しくなり、これがまた“みんな惚れちゃう系”の仕上がりです。

今すぐチェキラウト!

それにしても、昨日の生イヂリは楽しかったですね。

全国38局ネット、つまり「全国“みわ”ネット」でお送りした『夜イヂ』

日本中のイヂラーと僕らが、ラジオを通して大集合状態になっていたかと思うと、とても興奮します。

ヨヨヨが乱入&すごい情報で、『その先へ』が超短くなっちゃったけど、それも良しとしましょう。

ただ、ヨヨヨは、本番後も怒る、怒る。

「あの情報量に対して、僕に与えられた時間は短過ぎますよ!」ってな具合です。

「そうですよ!依田さんに罪は無いですよ」と、構成作家の吉川美和もヨヨヨを援護射撃。

田中D総攻撃が加熱し始めた頃、僕はスタジオを脱出。

「生イヂ」は、なにが起こるか分かりません。

とにもかくにも、イヂラーのみなさんからのおメール、おFAXに感謝です。

実は、本番前に「よしだみ」に会いまして、「夜イヂ」における僕の「よしだみ」関連発言についてクレームをもらっていたので、ちょっとびくびくしていたのも事実でありまして、「生」といい「よしだみ」といい、ハードルの高いナイトであったことは確かです。

とはいえ、また機会があったら一緒に「生イヂリ」しましょう。

んじゃ。

台風20号よ、もうちょっと進路変えてくれると助かるんですけど。

上原ひろみちゃんの本。

「よしだみ」が帯の推薦文書いてます。




先日、ひろみちゃんからメールをもらい、電話でお話ししました。

日本にいること自体がめずらしいひとなので、なんだか声がリラックスしているように聞こえました。

このドリブログを書いてる時は、また世界のどこかで演奏してるかもしれません。

ひろみちゃんについては、何回も熱く語っちゃってますので、例えばドリブログ20061213を読み返してみて下さい。

で、この本読むと、僕の言ってることがますます分かってもらえると思うのです。


「よしだみ」と同じようなことを僕も感じているのですが、彼女の生き方、あるいは存在自体が、ひとびとをインスパイヤーするのです。

僕もそんなひとびとのひとり。

ひろみちゃんとお話ししたり会ったりした後は、猛烈ベース練習しちゃったり、ガシガシ音楽の勉強しちゃったり、そりゃもう大変なのです。

彼女の“天才力”は、不断の努力によって磨かれ、ハンパ無い根性と執念に根ざした音楽が全ての日常生活によって支えられているのです。

ああ、そんなひろみちゃんに比べて、僕ったら。

腕立て伏せの回数、増やさなきゃ。

って、そういうことじゃないっすねぇ。

また、機会があったら是非「みんドリ?」みたいな共演がしたいです。

「みんドリ?」といえば、ヨヨヨ様は元気なのでしょうか?

ドリへの愛情が冷めたのか飽きたのか、亀ちゃんに浮気してるのか、ジブリ鈴木さんとテニスしてるのか、新聞記者してるのか、最近とんと音沙汰がありません。

さて、明日は「夜イヂ」生放送。

みなさんからのメッセ紹介しまくる予定らしいので、必ずいつもの時間いつものステーションで僕とLOVEさんを待ってて下さい。

んじゃ。

DCT-TV「夜イヂ」も見て下さい。

僕の本性(横柄で皮肉屋)が良く出てます。うしししし。


「みんドリ?」で一緒に司会をしたけど、今やその事実自体が忘れ去られている東MAXともひさびさお電話で話しました。

元気MAXなようでした、って、TV見てればわかりMAX。


ドリ20周年を間接的に振り返ると言えば。

僕が個人で収集していたドリのアーカイブ、つまり、切り抜きやら、掲載紙やら、ポスターやら、販促物やら、店頭のデコレーションやら、グッズやら、スタッフTシャツやら、記念品やら、トロフィーやら、なにからなにまでを整理して自宅から運び出し、会社に預けました。

中には、デビュー前、自腹で撮ったアー写や、「よしだみ」手書きのライブ案内のオリジナルまであります。

段ボール箱にして何十箱もあって、約一週間、スタッフと汗だくの作業となりました。

それらは、前のマネージメント会社から引き継がせて頂いたものとひとまとめにして倉庫に保管とあいなりました。

以下、A嬢のレポート。






「先日、アーカイブ整理に倉庫に行ってきました。

 温度が5度に保たれた倉庫に、歴代の衣装が眠っています。

 全部の衣装をひっくり返し、1つ1つ写真と照らし合わせながら、


 アーカイブ作りをしましたが、やはり量がハンパじゃないです。

 20年分の軌跡を感じました。

 映像でしか見たことのない衣装を目の当たりにし、

 ちょっと感動してしまいました。

 プラケの中にしまっておくのは、勿体ないです。

 早くDCTgarden IKEDAに持って行きたいですね。

 それにしても、すごい量です。

 重い歴史です」




そうなんだよね。

別に過去にこだわるわけではないけど、過去を見ていろいろ学ぶことができるのです。

このアーカイブ、できるだけみなさんにも見て頂けるよう、スタッフ共々努力してみます。

ドカーンとは行かないでしょうが、DCTgarden IKEDAのオリジナル・コンセプトが、“「よしだみ」を核としたアーカイブ倉庫”ということもあり、いろいろな方法が考えられるでしょう。

それにしても写真アルバムの整理にしてもそうですが、ついつい一点一点見入ってしまって、時間があっという間に過ぎてしまうのです。

ふ〜う。

んじゃ。


流星群、粘ったのですが、僕は見れてません。

ぐすん。

昨日は一日中打ち合わせで、声が枯れました。


スタチャ、工事終了!

見て下さい。

これ、新しい空調の吹き出し口です。





工事前は、空調の機械がでっかくて、とても圧迫感があったのです。

スタジオが出来てから14年間、なんとかこの問題を解決したくて試行錯誤してたのですが、やっと解決。

14年という月日が、空調機の性能を向上させ、サイズも小さくしてくれたのです。

長年の夢が叶いました。

これで作業の効率が上がることは間違いなし。


なんでこんなに空調にこだわるかというと、音楽スタジオは遮音が命。

っつうことは、密閉されているってことです。

っつうことは、その中で作業する僕たちの命は、空調の性能にかかっているのです。

これ、ほんとシリアスな問題なのです。

「よしだみ」がヴォーカルを録音する時も、100%空調システムから取り入れられる空気で呼吸しながら歌を歌うのです。

ましてや、小児喘息だった僕は、呼吸に関しては異常なくらい神経質。

だからスタチャの空調は、世界一メンテナンスが行き届いていると自負できるのです。

で、さらに性能アップ。

意匠的にも圧迫感が無くなったおかげで、気分上々。

うれしいです。

ってなわけで、仕事頑張ります。

それにしても、こんな工事が出来るぐらいの期間、スタチャで仕事が無かったのは奇跡に近いかも。


んじゃ。

流星、見えましたか?


また気に入った空の写真が撮れてたので、UP。




「撮れてた」なんて変な表現なんだけど、デジカメからパソコンに落としてはじめてお気に入りが見つかるのです。

大自然だけの写真もいいんだけど、僕個人的には、人工物が含まれた構図の方が、なんか好きなのです。

目が回るような一日の中で、撮りだめした写真を再チェックする作業は、かなり息抜きになります。

さて、

ドリブロガーのカキコを読んでると、「“ドリしてます?”ツアー」 DVD or Blu-rayで、ドリし続けてくれてるひとが多いので、うれしいです。

「うれしい」といえば「たのしい」

そんな気持ちが爆発するのは、『MLGR』のイントロでジャンボ・リフトからステージに降り立つときです。

『MLGR』、ライヴではイントロの長さが二倍になっています。

ただそれだけの違いですが、ライヴでは効果てきめん。

ドリもバンドも、その長さを使って、グルーヴを最高点に持って行くことが出来るのです。

低音がよく聴こえる機材でDVD or Blu-rayをプレイしてもらえると分かると思うのですが、あのイントロやサビで使っている、ビッグ・キックドラムのサウンドは強烈。

うわもののアレンジは軽やかだけどリズム隊はファンキーで、聴いてるひとが思わず体をゆらしてしまうような効果を狙っているのです。

なぜなら「よしだみ」が『MLGR』に込めたメッセージは、強烈なほどに強いものだからです。

それを実際みなさんの前で歌うことが、どれだけ彼女にとって困難であったかは言うまでもありませんが。

ドリのプロデューサーの一人として、シングル『MLGR』は商業的には成功したとはいえませんが、あの時期に『MLGR』という作品を発表した意義はドリにとってはとてもとても大きかったのです。

ライヴに話を戻しましょう。

安全上、ジャンボリフトが完全にステージに接地してから下りるようにと、向井プロデューサーから厳しく“お願い”されていたのに、それを一度も守らず、毎回飛び降りていたのは「よしだみ」です。

時には、相当な高さから。

映像にも証拠が映っています。

「よしだみ」が飛び降りた反動でリフトが大きく揺れ、毎回演奏がままならないほどびびりまくっていたのは、はい、僕です。

なんせ両手は演奏しているので塞がっていて、リフトのバーに捕まることもできないんですから。

いずれにしても、恐るべし「よしだみ」

んじゃ。


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