ハート揺さぶり大合戦
一日近く、お待たせしました!
正解です!
「 白のジャージ。 一番後ろの席。」
さあ、あなたは、ちゃんと、正解できたかなー。
それでは、次回の
「ドリカム!突然クイズで、ごめんくさ〜い。」
おったのしみにー!!!
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岡山から45分ぐらいの移動で、倉敷に到着。
本日のメインイヴェント、
「 怒理可無 あんど ザブロッカーズ連合
VS
倉敷ベイベーズ
ハート揺さぶり大合戦!!! 」
会場到着後、直ちに、ライヴの「いわゆる」リハーサルが行われる。
あくまでもドリカムの場合。
この「いわゆる」リハーサルは、三つのパートに分けられる。
[その1] サウンドチェック
レコーデングと同じ様に、全てのマイクロフォンやケーブルがちゃんと繋がっているか、ノイズは無いか、適正な音量レベルかどうかを、ひとつひとつチェックする。それと同時に、各ミュージシャ
ンのモニターが、ちゃんと機能するかということもチェックされる。
今回ホールツアーで使用している回線は94。モニタースピーカーだけでも、大小ふくめて40。それぞれのチェックに1分としても、計134分掛かる事になる。
[その2] リハーサル
メンバー全員で、実際、曲を演奏しながら行う。おもにモニターチェックが中心となる。個々で音を出す場合とバンド全員とでは、音量もかなり違ってくる。アップテンポの曲とスローな曲の音のバランスも全然違う。さらに、本番とリハでは、ミュージシャンの力の入り具合による音量差もかなりでてくる。お客さんが会場に居ない場合(リハーサル時)と、お客さんが入った場合の音量、音質の違いは劇的である。なぜなら、お客さん自体が巨大な吸音材となるからだ。しかも、会場の温度や湿度の変化が、スピーカを始めとする音響設備に与える
影響は著しい。
それらのことを全て想定しながら、音作りが行われる。
だから、リハーサルの状況が完璧と言って、本番が良いとは限らない。「出たとこ勝負」の感があるかもしれないが、プロのスキルと経験をもとにした、念には念を入れたリハーサルがあっての「勝負」でなければならない。
同時に、お客さん用のサウンドシステムや照明のチェック、パフォーマンスの位置の確認や振り付けの細かい修正などなど、限られた時間の中で行われる。
[その3] テクニカル・リハーサル
その2の段階でチェックしきれなかった照明、あるいはスタッフの段取りなど、出演者がいなくても出来るリハーサルが、お客さんが入るぎりぎりの時間まで行われる。
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というわけで、「ハート揺さぶり大合戦」の勝者は、