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ドリブログ ARCHIVES

スッゲー強風!


なんと、3日間もかけてドリカムのNEWライヴDVDの説明に熱中していたら、ここ、ニューヨークは、「暑いー!」「寒いー!」「あったかーい!」を繰り返しながら、「凍えるー!」ぐらいになって来た。

そんなルーティーンに必ず挟まってくるのが、「スッゲー強風!」

波立ち、水しぶき炸裂のハドソン川の写真をゲットしたので、UP。


なんだか、THE LOVE ROCKSツアーの最終公演、沖縄のあの日々(ドリブログ0918)を連想させる画像。

川から吹き上げるしぶきが、ジョギング中の僕を直撃するので、こまった、こまった。

ご覧の通り、お世辞にもキレイとは言えない川の水が、鼻から口から入るたんびに「ギョエ!」と思っていたが、元はと言えば僕らが汚染した水。とても複雑な気持ちになり、ナウシカの言葉を思い出した。

「風の谷のナウシカ」と「アル・ゴア」のメッセージを、いまこそ受け止め、直ちに、出来る事を実践しよう!

向かい風があまりにも強くて、マイケル・ジャクソン顔負けの斜め体制になって走り続ける僕は、改めて、こう心に誓うのだった。

★ ★ ★


隣の杭打ち(ドリブログ1011参照)、一旦終了したと見せかけておいて、再開して一週間が経つ。

たぶん、スケジュールがめっちゃ押してるのだろう。毎日、朝7時前から午後5時過ぎまで、文字通り「杭打ちまくり」。

お風呂に入っていても(キャー!)、トイレで座っていても(あっちゃー!)、こうしてブログっていても、「ドン!シュッ!ドン!シュッ!ドン!シュッ!」「ドン!」のタイミングでお尻が軽く持ち上げられるという環境に絶対に慣れるはずは無いと、今更ながら確信している。

それにしても、僕のアパートは大丈夫なんだろうか。

ニューヨークは、ちょー巨大な一枚岩の上にあるので、地震が起きないと言われている。(小さいものはあったらしいが。)

だから、100年前の建物なんてここでは当たり前。この、アパートも元々は100年ぐらい前に倉庫として建てられたらしい。もちろん、鉄筋なんて入っているわけはなく、オールレンガ作りの建物だ。

マンハッタンでは、たまーに古い建物が老朽化が原因で突然崩れたりして、ニュースになる。(もちろん、おなじみのNY1。)

だから、杭打ちの振動でレンガがダメージを受けやしないかと、小心者の僕は、正直、ハラハラしている。

★ ★ ★

 

「おやっ?杭打ちの音が止まった!」
 

 


また、フェイントか?確かめようと窓から見てみると・・・。

 

 

 

「わー、杭打ち用のクレーン、片付けてるー!」

 


っというわけで、めでたしめでたし。これで、恐怖の日々から解放される。

ホッとして、道ひとつ向こうのブロックの空き地に目をやると、

 

 

 

「あっちゃー、今度はあそこで、
 
アパート建設始まっちまったー!」

 


マンハッタンの不動産業界は、いくらか落ち着いて来たと言われながらまだまだ建築ラッシュは続く。

 

 

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