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ドリブログ ARCHIVES

地獄の特訓に突入


リハーサルの後、名倉っち&林さんのインタビューを受ける。

差し入れ頂いちゃって、ちょっと元気力上昇。お心遣い感謝します。なんの取材かは、また報告するからね。ね。

で、スタジオを覗くと、誰も居な〜い。


メンバーが揃っている時は満員電車のように押し合いへし合いだけど(そりゃそうだ、ドームサイズでやるコンサートのリハをここでやってるんだもの。でもこのスタジオだってかなりデッカイのよ)、ミュージシャンが帰った後は、なんか楽器屋さんみたいだ。

とくにギターのムトゥとキーボードのセイチのセッティング(写真手前)は絢爛豪華。

僕なんてアナログのベースシンセ(っていうエフェクター)一台だから、二人の“巣”が羨ましい。

「いいなぁ。プロみたいだもんなぁ。」

もちろんパーカッションのギミの“巣”はおもちゃ箱をひっくり返したみたいで吉田さんもお気に入り。隙を見ては遊びに行っている。もちろんウインドチャイムにはノータッチ。だってマジで糸がどんどん切れそうなんだ。

「ギミさん、はやく直してくださいよ。」

ってなわけで、今日から通しリハ毎日2セットづつの地獄の特訓に突入。

「コーチ!僕には無理です!」

★業務連絡★


「ドリタン」、遂に教授こと坂本龍一さん、登場。しかも「親指はグッ!」もやって頂いている。依田さん、それ、マズいっすよ。

教授にそんなことして頂いて、いや、ほんと、マズいっす。それに、教授がおっしゃっていた件。あれ、僕じゃないっす。いくら20代の頃、完璧印のバカものだった僕とはいえ、そんな失礼な事絶対言ってませんから。それ、何かの間違いですから。変な汗かいちゃいますよ。

「教授、ほんとうに申し訳ありません。日を改めてお礼とお詫びをさせて頂きます。かしこ」