僕の最初の計画だと、
アレンジの合間をぬってスタジオを抜け出しては何度か空を見上げたものの、流星ひとつ出会えなかった。
「出会い」に関しては、とことん運から見放されているらしい。
ニュースで「天体ショーを満喫!」なんてのを見ると、素で悔しい自分がいたりしてちょっと凹んだ。
「空を見上げる」といえば、日中も見上げることが多くなった。
前にも言ったかもしれないけど、あれ、言わなかったっけ?いや、言った言った(20070712参照)。家のトイレ用水が、ここのところ夕立さえなくて、ピンチだ。
トイレを使うたび、「雨降らないかなぁ」と独り言を言ってる自分に、これまた凹んだ。
空ついでに。
随分前にプレゼントで頂いた望遠鏡。
たまに月を見ているのだが、あまりにも月が早く動くものだから、「クレーターからクレーターへウサギさんとゆったりと散歩する気分」といったイメージとはほど遠く、追っかけるだけでけっこう疲れる。
つい「ったくぅ。ちょっと動かないでよ!」とか言ってしまう自分にも凹む。