『ああ、スタジオを飛び出して、海の上を飛んでみたい』
なんていいタイミング。夕日の映る海に、船が一艘。
「あれ!僕のMYクルーザーじゃない!」
ってなわけで、夕暮れ時に、ちょっと散歩がてら、ひさびさスーパーマンになって飛んできました(MYジェット機は駐車場に入れちゃったので)。
人間って勝手なもので、スタジオが心地いいと言った舌の乾かぬうちに、そのスタジオから飛び出したいと言ってみる。
もちろん、まだまだ膨大な作業が山積みで、そんな呑気なことは言ってられない。
最悪、2008年のカレンダーは、ドリカムだけ、「13月」があるように作り直さなければならない。
もちろん「ドリカム専用13月」には、日曜祝祭日の赤い数字は無し(だとしたら、いったい誰に申告したら良いんだろう)。
3の倍数だけバカになってる暇も無し。
制作がトリプルブッキングで、にっちもさっちもどうにもブルドッグ。
借りれるものなら、猫の手でも足でも尻尾でも借りたい。もちろん犬でも可。
ましてや、優秀なアシスタントなんかいたら、僕、うれぴ(年齢、男女、容姿問わず。ビジネス英語が堪能で、伝言&レポート上手。沈着冷静で常に客観的にものごとを捉え、僕回りの複雑怪奇多種多様な仕事を整理し、僕のスケジュール管理と適切なアドバイスを怠らない。先回りができるスゴイ奴大募集。その上、おいしいミルクティーが得意なんて言ってくれたら即日採用。給料、はずみまっせ。そのかわり、お休み無し、労働時間の制限無し。しかし、労働基準法をリスペクトし厳守)
あっ、A嬢はマネージャーで、アシスタントではないから、あしからず。
そんな夢を見ながら、今日も最後にスタジオの電気を消す、イヤミな僕ザマス。
「シェ〜〜〜!」
んじゃ。