「オバT(オバティーと読む)」を探して、ダウンタウンを彷徨ってたら。
こんなのに出会ってびっくらこいた。
これ、「オバT」の正体ではない。
チャイナタウンで売っていた、なんと、帽子ぐらいの大きさのケーキ。
『なんだ、このキッチュなデザインは!』
一目惚れしたものの、買う勇気はなかった。
『まさとの意気地なし!』
で、
「オバT」とは、オバマ大統領Tシャツのこと。
この前、A嬢がNEW YORKに撮影に来てぎゃーぎゃー騒いでいた時はそんなに気にならなかったんだけど、帰国が近くなるにつれ、無性に欲しくなってしまった。
『「オバT」をリハーサルで着て、ウケを狙ってみたい』
そんなわけで、ダウンタウンをいったりきたり。
よくある話だけど、いざ探してみるとなかなか見つからないものだ。
が、しかし、吉田さんの強力なバックアップで(なんてったって吉田さん、ちょっと怪しいTシャツ屋さんから高級セレクトショップまで、ほんまよく知ってはるのだ)大満足のオバTを収穫できた。
しかも、「絶対にA嬢のよりも、いいに違いないもんね」と、みんなで自信満々。
日本に帰って、A嬢に見せるのが楽しみ。
なんてウハウハしながらレジを見ると、しっかり「オバT」を持って精算している吉田さんがいたのだ。
しかも、値切っている。
『う〜ん、流石だ』
んじゃ。
で、月曜から、ドリしてます?