母の告別式でした。
戦前、戦中、戦後、
昭和、平成、令和という激動の時代。
大病を患った亡き父を支え、
子供3人を育て上げ、
その後も
あらん限りの愛情を注いでくれた母が、
去る11月26日、
87歳で永眠しました。
葬儀は母の遺志により
家族葬としました。
生前中賜りましたご厚誼に
心より御礼申し上げます
本来ならば
お世話になった皆様おひとりおひとり
ご挨拶申し上げるべきところ、
コロナ禍でもあり、
このマサブログでの
ご報告とさせていただきます。
また、お香典 お供花等は、
やはりコロナの新たな状況を踏まえ
謹んでご辞退させていただきます。
まぶたを閉じれば
一足先に旅だった父や叔母、
大の仲良しだった親友たちとの再会を
満面の笑顔で
はしゃぐくらいに喜んでいる母の姿が
はっきり見えます。
マスクのいらない世界で
積もり積もった話を
たくさんおしゃべりをしてるに
違いありません。
63年もの間、私の母だったので
やっぱりとても寂しいけれど
しばしの別れです。
ちゃーちゃん、
またね。