吉田美和の故郷である池田町に、DCTgarden IKEDAに続き、
ワイン造りの原点でもある「ブドウ栽培」を軸に、みんなの想いを繋ぐ「夢の架け橋」として
「DREAMS COME TRUE VINEYARD(通称「ドリカムブドウ園」)」が2009年6月11日にオープンしました。
2015.1.11
成人式
2015年1月11日(日)、吉田美和の故郷・北海道池田町の「田園ホール」にて開催された「平成27年池田町成人式」に記念品(ドリカムワイン)のプレゼンターとしてDREAMS COME TRUEがサプライズで登場しました。
この物語の始まりは約6年前、「DREAMS COME TRUE VINEYARD」(通称:ドリカムブドウ園)が完成した2009年6月11日にさかのぼります。この日、中村正人と一緒に初めての植栽を行ったのが当時中学3年生。ワインとして製品化が可能となる2014年度(2015年)に20歳になる彼らに、新成人への贈呈ワインとしてドリカムブドウ園の初ワインをプレゼントしようと、未来への第一歩を踏み出したのでした。
2012年11月には植栽を行った子どもたち(当時高校3年生)がブドウを収穫することに。途中からスペシャルゲストとして吉田美和と中村正人、さらにDREAMS COME TRUEと全国ツアーで共演中のFUZZY CONTROLも参加し、賑やかに収穫を楽しみました。
この日収穫されたブドウは樽詰めされ、ワイン城の地下熟成室で約1年間樽熟成。ワインを瓶詰めした後には瓶熟成も行い、待望の「DREAMS COME TRUE VINEYARDファーストビンテージワイン」が完成したのです。
そして2015年、「あの日」一緒にブドウの植栽を行い、最初のブドウを収穫した子どもたちが晴れて迎えた成人式。贈呈ワインのプレゼンターとして、吉田美和と中村正人が会場にかけつけ、6年間の想いが詰まった「DREAMS COME TRUE VINEYARDファーストビンテージワイン」を成長した新成人の代表に手渡し、メッセージを贈りました。
「歳はほんとすぐに経っちゃうからさ、後悔のないように1日1日を思い切っていって欲しい。
そして生きるということは楽しいだけじゃなくて本当にいろいろあるから、そういう時にしっかり自分の足で立てるように強い心とやさしい気持ちがいつも皆さんのそばに、これからの人生にあるようお祈りしています。」(吉田美和)
夢の架け橋となる「DREAMS COME TRUE VINEYARD」は始まったばかり。
たくさんの想いを繋ぎながら続いていきます。
2012.11.6
収穫祭イベント
DREAMS COME TRUE・吉田美和の故郷である北海道・池田町の池田ワイン城「DREAMS COME TRUE VINEYARD(通称:ドリカムブドウ園)」にて、11月6日(火)にブドウの収穫イベントが行われました。
同ブドウ園は故郷に貢献したいというDREAMS COME TRUEと、十勝ワインを名産とする池田町が共同運営するもので、2009年に赤ワイン用ブドウ「山幸」250本を植栽し栽培。2012年に初めての収穫を迎えました。
イベントでは地元・池田高校の3年生36名がブドウを収穫しました。実は彼らは3年前にブドウを植栽した生徒たち。
思い出のブドウを自らの手で収穫することとなったのです。
途中からはスペシャルゲストとして、DREAMS COME TRUEの吉田美和、中村正人両名に加え、全国ツアーを共に回っているFUZZY CONTROLのJUON、SATOKO、JOEが登場しました。
突然のサプライズに生徒たちは歓声をあげて大喜び。「お帰りなさい」と吉田を温かく迎えてくれました。またすっかり北海道が第2の故郷となっている中村も、生徒たちとの3年ぶりの再会に「おー元気だったかー」と親しげな笑顔で応えていました。
ここからはメンバーたちも収穫に参加。ハサミを手に、たわわに実ったブドウを次々に摘み取っていきました。
吉田は「これ楽しい!ハマるね」と時折ブドウをつまみ食いしながら、大はしゃぎで収穫に熱中。
中村も「こっちにおいでよ、一緒にやろう!」と気さくに生徒たちに話しかけながら作業を進めました。
収穫後の挨拶では
「ここまで育ててくれたスタッフの皆さま、ありがとうございました。」(中村正人)
「本当にありがとうございます。生まれ育った場所、空気、ここに住んでいる人たち。それをいつも心に思い描きながら、明日からまた過ごしていきたいと思います。」(吉田美和)
と、それぞれに気持ちを述べた二人。
池田町公式訪問としては7年ぶりとなる吉田は、故郷への感謝の想いを込め深々と頭を下げました。
2009.6.11
オープニングイベント
吉田美和の故郷である池田町に、DCTgarden IKEDAに続き、ワイン造りの原点でもある「ブドウ栽培」を軸に、みんなの想いをつなぐ「夢の架け橋」として「DREAMS COME TRUE VIEYARD(通称「ドリカムブドウ園」)が2009年6月11日にオープンしました。
当日はオープニングイベントを開催。あいにくの雨の中、地元池田中学校と高島中学校の約100名の中学3年生たちと、ワイン造りという年月をかけて育てていく事業の第一歩、植栽を行いました。
植えられたのは赤ワインの原料となる「山幸」の苗木250本。
この品種には、山のような幸があるようにとの願いが込められています。
地元の子供たちの中でも、なぜ中学3年生かというと意味があるのです。
それは、ドリカム20歳の年である2009年に植えるDREAMS COME TRUE VINEYARDのブドウで、初めてワインの製品化が可能になる2014年度(2015年)に20歳になるのが彼ら。その成人式にドリカムブドウ園の初ワインを贈呈しようと、未来へつながる第一歩を一緒に踏み出したのでした。
生徒たちが植栽を終えるころ、当日のサプライズとしてスペシャルゲスト中村正人が登場すると、大きなどよめきと歓声があがりました。「イエーイ!」と手を挙げる中村に、大興奮の生徒たちも元気に「イエーイ!」。
中村も自らスコップを握り、生徒に掛け声をもらいながら土を掘り、苗木を植え、ブドウ園を完成させました。
最後に
「このブドウが皆さんと共に成長していくことを願っています。吉田美和はいつも言っています。池田町で育たなければ、あの歌もこの歌も作れなかったと。皆さんと同じように、ここで学んで、感じて、遊んで、そのすべての思い出が、今の吉田美和をつくっていると言って過言ではありません。皆さんも、学校生活を満喫して、ここでの経験を元に前に進んでください」(中村正人)
と願いを込め、ブドウ園のオープニングイベントを締めくくりました。














