苦しいときの
ドリカムのニューアルバム「THE LOVE ROCKS」
を一人一人に直接届けるべく、鋼鉄の意志とプラチナの根性を持って作戦を遂行中の「半生試聴隊」
中村隊長も、この告知を見る度に自然と口ずさんでしまう。
ドリカムの名曲「好きだけじゃだめなんだ」のメロディーでお願いします。
「♪ ぼーくだーけーじゃだーめーなんーだー ♪」
「いかん、いかん。そんなひねくれた気持ちを1ミクロンでも出したら最後、作戦は失敗してしまうぞ!」
そう自分に言い聞かせて、自らの右手で、
「 ハ リ テ ー ! イ ッ パ ー ツ !!」
っというわけで「半生試聴隊」
盛岡作戦決行。
★ ★ ★
東京は大雨だったが、盛岡に着くと絶好の「半生」
日和。しかもメチャメチャ暑いっす。
台風も三つ来ちゃってるらしく、各進路に当たると予想される地域の皆さん、くれぐれも注意を。
実は中村隊長、天気図にはめっぽう強い。
なぜなら、2003年のドリカムワンダーランド(4年に一度、皆さんからのリクエストによって選曲されるドリカム版ベストヒットライヴ。)が全会場野外だったため、開催期間中は四六時中、次々アップデートされる天気図と睨めっこしていた。
お客さんの安全確保が第一というイベントの性格上、一日以上掛けて会場まで往復するお客さんの事も考慮しつつ、会場エリアはもちろんのこと、予想される道路、鉄道などなど広範囲にわたる天候の確かな分析と予測が要求された。
しかも、その年は台風の当たり年でもあったから、さあ大変。台風の予測進路上に実施会場があった時は、三日三晩ほとんど眠らないで気象情報を分析し続けた事もある。
ライヴをやる、やらないの判断は、我が優秀なドリカム・スタッフチームの意見を聞きつつ、僕がしなければならなかったからだ。
中村隊長、ちょっとへなちょこに見えても、実は、責任重大なんです。あしからず。
最善を尽くして判断した後は、
「苦しいときの よしだみ 頼み。」
これに、限る。
実際驚く事に、よしだみ、何度、雨を止め、嵐を迂回させたか。2003年のお客さんが、目撃している。
「マジです。」
★ ★ ★
てなわけで、今回の「半生試聴隊」
も、こんなに沢山の人が足を止めて、僕のつたない話につきあってくれました。
「ありゃーとーーー!!!」
★業務連絡★
8月9日は、「盛岡ベイベーズ」との「ハート揺さぶり合戦」。現地集合。心して掛かるよう。汗をかくのでタオルと着替えを忘れずに。