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やっぱり音楽が一番!


ボランティア DE 小学校 DE 「生まれて初めて」DE 講演会。

かなり冷え込む体育館で、1時間も話を聞いて下さった500人以上の皆さんに、感謝、感激、雨、アラレちゃん、んちゃ!


今回、依頼を頂いた講演のテーマは、

 

「音楽と言葉で自分の気持ちを伝える事の素晴らしさ」

 


について。

 

 

残念ながら作詩担当ではない僕としては、皆さんの希望に答えられたかどうかは非常に不安。

音楽が、自分の気持ちを伝えることにおいて、とっても大切な「術(すべ)」である人間の一人として、かなりの頻度で脱線を繰り返しながら、話をさせてもらった。

日曜日にもかかわらず、集まってくれたのは、小学校1年生から6年生の生徒の皆さんと、幅広い年齢層のご両親の皆さん。「伝える事の素晴らしさ」を話さなければならないのに、「伝える事の難しさ」を、自分自身、改めて考えるチャンスをもらった気がする。

 

「いやー、かなり難しかったっす。」

 


途中、とっても素晴らしい校歌を(いや、マジな話、感動しました。とくにサビ後の繰り返しが最高。)皆で歌ったり、講演会の最後には、ドリカムの「よし」作詩作曲の「晴れたらいいね」を大合唱したり(毎日、沢山練習してくれたそうです。)、逆に僕が感激してしまって、ちょっと泣きそうになってしまった。

 

 

 

「あのー、すんません。『晴れたらいいね』、僕、作詩も作曲もやっていないんですけどー。」

 


と、恐縮していると、司会をしてくださったPTAの方が(これが見事な司会っぷりで、プロ並みでした。)すかさず、

 

 

 

「なにをおっしゃる、中村さんは、素晴らしいア・レ・ン・ジ、やってらっしゃるじゃないですか!」

 


と、あまりにもナイスなフォローで、ドリカムの「なか」の面目も保たれる。

 

 

それにしても、時差ぼけも一時的にぶっ飛ぶぐらい緊張した。家に戻るとぐったり。

そして、今日の結論。

 

「自分の気持ちを伝えるのは、やっぱり音楽が一番!」

 


司会やピアノ演奏、講演会の運営に尽力してくださったPTAの皆さん、校長先生をはじめとする先生の皆さん、そして何よりも、今日、僕のつたない講演を最後まで聞いてくれた生徒達やご両親の皆さん、本当にありがとう!

 

 

そんな訳で、

もしも、万が一、次回があるなら、「講演」でなく「音楽」で。

 

「あっざーした!」
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