新しい年、2007年が明けて、もう、一週間だよ。
新曲のアレンジとデモテープ制作に没頭していたら、あれよあれよと言う間に成人式が迫っていた。
ただでさえいっぱいいっぱいのスケジュールなのに、未だに成人式は1月15日だと固く信じている僕は、さらに時計の針を、指でグルグル無理矢理早回しされてるようで、必要以上に、気持ちが迫ってしまう。
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おかげさまで、吉田さんへの新曲のアレンジのプレゼンテーションは、
少し構成の変更はあったものの、基本的にはこのアレンジ(どのアレンジって?昨日、内緒で見せたでしょ。)で進めることになった。
今回は僕の曲が見事に撃沈したので、(また10年ぐらい寝かしておくと吉田さん気に入ってくれるかも、と、淡い期待を残しつつ。)久しぶりに、吉田さんオンリーで作詩作曲。
強がりじゃないけど、(♪ほんとー♪ほんとー 。)アレンジに集中出来るって言うのは実にありがたくて、自称「隠れ天才」の僕にとっては、とっても得意なジャンルの仕事なのだ。
なんてったって、曲を客観的に見ることが(自分で曲を書いた場合よりも)容易になって、どんな風に料理してやろうかと、「ワクワクしちゃうかなメーター」が、かなり上がるのだ。
すなわち、ドラム・アレンジをしている段階で、スタジオで踊りまくる現象が、多々、見られる。
たぶん、スタジオの外から覗いた人は、ちょっと怖い光景かも。
自分でメロディーを書いていると、楽器のパートを1つ考える度、このメロディーがベストなのかとセルフ検証モードになって、アレンジとメロディーを行ったり来たりしてしまい、中々次の段階に移れない。
でも今回は、メロディーは出来ているので、作曲に関する迷いは皆無。
その分だけ仕事のテンポも早いって訳。
あとは、ベーシック・レコーディングの日までに、各パートを細かく詰めて行って(それぞれのパートのフレーズとか、アーティキュレーションとか、音色とか。これが実は大変な作業で、膨大な時間がかかる。)、生楽器の構想を考え、各種譜面を作り、データのバックアップを取りながら準備を進める、ってな段取り。
そして最も大切なのが、ボーカル・レコーディングまでに、吉田さんに詩が降りてくるように(出来ることなら完成品で。)音楽の神様にお願いを、毎日、忘れないこと。
でも今回は、もう既に、だいぶ来てるって言ってたもんなぁ。まっ、大丈夫かっ。ねっ。だよねっ。うーん。
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コンピューターの画面を、3日続けてUPするのはちょっと気が引けるのらー。
気が引けるついでに、全く内容と関係ない写真をUPするという暴挙に出ちゃうのらー。
ってなわけで、新春蔵出し画像 DE ゴメンちゃい。
紅白のために準備をする僕 WITH ヘアーメークのたけちゃん @ NHK (瞬間視聴率第二位 いただきました!あざーっす!)
★業務連絡★
作曲については、 yorimo 時代の2006 0601や0614でも触れているので参考にすること。それにしても、過去ドリブログを一旦読み始めると止まらなくなる現象に陥った経験、あなたはある?僕は、しょっちゅう。はい。