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ドリブログ ARCHIVES

0414の大発表まで、後3日。


なんでもかんでも「大人の事情」といってごまかしてる訳じゃないのね。ドリブログ始めて気づいたんだけど、実時間としての「リアルタイム」と仕事上の「リアルタイム」は一緒にならないんだよね。

だから0414に解禁(個人的にこの言葉はあまり好きじゃないんだけど。)される情報は、実時間では半年以上も前からの情報の蓄積だけど、仕事上ではめっちゃフレッシュでピチピチで摘んだばかりのベイビーグリーンサラダみたいなものなんだなぁ。

わっかるかなぁ。わっかんねぇかなぁ。

だからというんじゃないけど、実時間は過去だけど気持ちは今の気分を表す写真をUP。


つまり、「さいこーっす。」で親指はグッ!

撮影は吉田さん。場所はニューヨーク、sumile(スミレと読む。)。

じゃあなんでそんなに情報をコントロールしなければならないか。きっと皆の仕事でもあると思うんだよね。契約上の問題とかビジネス上の戦略とか。で、「大人の事情」という表現がいいのかなぁって思うようになったんだ。

音楽をつくってる時点ではめちゃくちゃピュアにやってるんだけど、それを皆に知ってもらい届けようとする段階になると、めちゃくちゃピュアに努力するのは当たり前として、プラスアルファいろいろなことが絡んで来るのが現実だよね。

「ちっちゃい会社」や「ちっちゃいレコード会社」をつくる以前は、ただミュージシャンとして音楽をつくってれば良かったから「大人の事情」なんか全然関係なくてお気楽だった。随分といい気になってたし当時のスタッフや関係者にも迷惑掛けてたんだろうなぁ。(いや実際、迷惑だったとハッキリ言われたり、バッシングを受けたこともあります。身から出た錆。)

今はドリカムやDCTgarden
に集うアーティストを皆に届けるために、スタッフ共々泥まみれになる事ばかりだけど、人に当たったり人に責任を転嫁することも出来ないので、逆に、人間的にも精神的にも健全なのかもしれない。

この年になってやっと「大人の事情」がわかる大人になってきたってことだね。

皆からするとなんとお間抜けな話だろうけど
「始めることに遅かったはない。」と信じてる僕は頑張るのです。はい。

ってな感じで、これから「大人のミーティング」行って来ます。