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混迷を極めるドリブログ書籍化問題(書籍化で検索)


書籍化を実現したいと一度は夢(欲ともいう。)を持ったものの突然自信を失って書籍化に否定的な意見に寝返ったマーサ・スカイ・ウォーカーと、ドリブロガーの熱い想いに心が揺れながらも依然「難しいものは難しいんです。」という主張のままのヨヨヨ(ヨリモのヨーダ・依田さん)とのミーティングが開かれた。

持ちつ持たれつならぬ、背負いつ背負われつの二人の近況をUP。




2時間近く二人は頭を抱えたままで無事終了。進展は見いだせなかった。

僕はそのまま撮影へ直行。ヨヨヨはそのまま読売新聞の記者の仕事に戻って行った。

ヨヨヨと出会って早1年が経とうとしている。

最初に「ブログをやりませんか?」とヨヨヨからお話を頂いた時に僕は直感で分かった。『うーん、この記者さんのお目当ては吉田さんだな・・
・。』

なぜなら吉田さんの担当だった「よしだみ1UPツアーズ」の打ち合わせの時はヨヨヨの目がキラキラ輝いていたのに「中村正人のいいんだってば」<になるとなんだか彼の態度も「いいんだってば中村正人は」みたいだったからだ。しかし彼に罪は無い。1年前はまだまだ「俺もドリカムだっ!キャンペーン」は始まったばかりだったし、半生試聴隊のかけらもなかった時期だ。逆に「期待されてない方が気楽かも。毎日更新しなくても気づかないだろうし。」なんてずる賢い事を思ってもみたりした。

ところが一旦ドリブログが始まると、ヨヨヨは約束通り24時間態勢で僕のブログを待っていてくれるし、僕は僕で毎日欠かさず更新し続けたものだから、お互い知らず知らずのうちに信頼関係が出来てしまい一時は男同士でメル友になるという禁断の花園に足を踏み入れたこともあった。

実をいうとその時のメールは「記者さんの文章ってこの程度なんだ。」
みたいな感じだった。時おり挟まって来るヨヨヨのブログもなんか特別すんごいってことはなかった。

ところがBUTしかし、0308あたりから彼のブログに変化が見られてきた。

その変化を一言で表現すると「べ、別人のようだ!う、うまい!文章が上手すぎる。キャラの設定も抜群。ぼ、僕のドリブログより遥かに面白い、がーん。」ってな感じだ。(すんません。一言では収まりませんでした。)それはまさに、不死鳥のように蘇った星飛雄馬と対戦した左門豊作のような気持ちだ。

そうだったのか!依田さんはこの物書きとしてはドシロートの僕に自信を持たせるためにあえて1年近く実力を見せなかったのか。能ある鷹は爪を隠す。昼行灯と呼ばれてその本性を隠した大石内蔵助のごとし。

 

「ま、参った!」

 


てなわけで、たとえミーティングが膠着状態でも僕が依田さんを尊敬していることには変わりない。しかもツアコンだってやっちまうのだ。

 

 

 

「依田さん、元祖と本家でまた書籍化問題話し合いましょう!」

 


★業務連絡★


ドリブロガーに沢山心配してもらっちゃいました。すんません。ぼかー幸せ者です。

 

 

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