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ドリブログ ARCHIVES

本日をもって「ドリブログ書籍化”審査”委員会」は解散いたします。

 

昨年6月に yorimo で生まれたドリブログ、0429はなんと連続更新333日記念日。何事にもケジメが大切という事で切りのいい今日の発表となりました。

いままで書籍化を巡って真っ向対立して来た「元祖ドリブログ」のジェダイマスター、ヨーダ・依田(通称ヨヨヨ)と、「本家ドリブログ」のマーサ・スカイウォーカー(ダークサイドに引き込まれた時は別名ダース・マサー)が衛星エンドアにあるお寿司屋さんで仲直り。その時の公式写真をUP。


 

僕の晴れやかな顔に対してヨヨヨが真剣な表情を崩さないので「もっとウニが食べたかったのかなぁ?」と心配していると、ヨヨヨの口から驚きのニュースが飛び出した。


「まささん、どうか冷静に聞いてください。法輪さん、名倉さんととことん話し合った結果、本日をもって『ドリブログ書籍化”実行”委員会』が設立いたしました!」

 

「 え ぇ ぇ ぇ 〜 ! マ ジ し ゃ 〜 ん ! 」

 

余りにも動転してビックラこいた僕は「す、す、すみませーん。がり握ってください!」と訳の分からない注文をしながら熱い上がりを一気飲みしてしまった。

以下、依田さんの説明。

自分が書籍化に反対していたのは、僕がノリ一発で安易な本を出してしまって「俺もドリカムだっ!キャンペーン」を台無しにしたくないという想いがあったこと。まさに、千尋の谷に我が子を突き落とす親ライオンの気持ちだったということ。名倉さんの言う通りただのブログ本にはしたくなかったということ。「日記風エッセー」と呼ぶに相応しいクオリティーがあるかを、応援してくれるドリブロガーのためにも、縦書きの日本語にしてちゃんと検証しなければならないと思ったこと。一般書店においても他の本に引けを取らない商品にしなければと思ったこと。そして 2007年ワンダーランドの年、正夢BOXにある[0278]の夢を叶える力になりたいという想い。

「依田さん、ありがとう!そこまでドリブログのことを考えていてくださったとは。まさと、感激!」

そんなわけで、すんごいことになって来ました。しかも中学生の時から庄司薫さんの小説にのめり込んでいた僕の憧れの出版社「中央公論新社」さんから「この夏」刊行されることまで決まったそうです。

「この夏」というところが「中央公論新社」さんと依田さんの、「赤字は出せないぞ!」という意気込みがひしひしと伝わってきて胸がドキドキしてきました。

ドリブロガー全員とは決して言わないので、「いいじゃん。」とちょっとでも思った人は、応援たのんます。シクヨロ。

★業務連絡★


GW中、お忙しい所アクセスありがとう。あとはとりあえずドリブログのことは忘れて思いっきり楽しんでね。僕は仕事してるから。はい。