「Mayu-ココロの星-」
北海道ワンダーベイビーズの立場からすると、(もちろん国立競技場遠征組もいると思うけど)DWL2007は終わっちゃった感じなのかなぁ。
そんなベイビーズに是非見てもらいたい映画があるんだ。だって、0915から北海道で先行ロードショーなんだから。(なんでもかんでも東京って時代に)ほんと、なんてステッキーな段取り!
タイトルは「Mayu-ココロの星-」
この作品の主題歌に、ドリカムの「何度でも」を選んで頂いた。
原作の「おっぱいの詩」の著者、大原まゆさんが、闘病中にこの楽曲に出会い、励みにしてくれたのだそうだ。
そんな大原さんから「映画化に際し、是非、主題歌に!」というお手紙が届いた。
お手紙には彼女の想いが切々と綴られていた。吉田さんと僕のこころは大きく揺さぶられた。
DWL2007札幌公演でまゆさんに会うことができた。彼女の真っ直ぐで力強く輝く瞳をみて、僕は、一人でも多くの人にこの映画に触れてもらいたいと、増々強く願うようになった。
あえて誤解を恐れず言わせてもらえるなら、どうか気軽に見に行ってほしい。映画として楽しんでほしい。そうすれば大原さんの伝えたいことは知らないうちにあなたの心にしっかりと伝わるはずだから。
平山あやさんはじめ、出演者のみなさんの演技は本当に自然で、まるでまゆと家族、友達との日々をいっしょに過ごしているかのようだ。
監督・脚本の松浦雅子さんの紡ぐ言葉とその映像は素晴らしく、物語を進行するテンポ感も絶妙で、映画としても一級の仕上がりだと感心するばかり。(札幌の街の遠景描写は秀逸)
チーム・北海道以外のワンダー・ベイビーズは0929までしとしとぴっちゃん。そしたら全国ロードショーだから。
DWL2007が終わっても、「Mayu-ココロの星-」そして「未来予想図 〜 ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜」と映画三昧の秋。これまたなんてステッキーな段取り。
★ドリカムなかよし通信★
吉田さん、歌入れ、たいへんオッツでした!また超カックイイ曲できちゃいましたね。パフォーマンスも詩も最高っす。とはいえDWL2007の最中に製作ラッシュなんて僕ら18年間で初めての経験ですよね。でもこうして曲を生み出すことが出来る状況、曲を生み出すチャンスを頂ける環境に本当に感謝してます。スケジュールはどんどん厳しくなりますが、スタッフともども踏ん張りましょう。できたらもう少しだけ睡眠をとってもらえたら、と思います。国立まであと少しです。向井さんは「台風男」であるこ
とを頑に否定しています。どうします?