親愛なるドリブロガーのみなさんへ。
相も変わらず、日々、気ままに綴っているようなこんな僕の駄文に、驚くほどの沢山のアクセス、ホント、感謝しています。
さて、すでにご存知かもしれませんが、昨日、紅白出場が決定しました。
2007年、DREAMS COME TRUEは、4年に一度のワンダーランド・イヤー。
今回は、「夢よ、みんな、かなってしまえ!!!」がテーマ。その中でも最大の“夢”が、ライヴに来て下さった44万人のみなさんとのコラボレーションを目指した「何度でも LOVE LOVE LOVE」の合唱でした。
この「何度でも LOVE LOVE LOVE」は、2006年の紅白のために作ったスペシャル・メドレーです。
そんな大きな“夢”を叶えるスタートとなった紅白で、今年最後に、ワンダーランド・イヤーを締めくくる機会を頂きました。
そして、もうひとつ。こちらも大切な報告。
前回、出演することができなかったにも関わらず、多大なるご理解と、温かい励ましの言葉までいただいたミュージックステーション スーパーライブで、パフォーマンスさせていただくことになりました。
いずれも、決断に時間をかけることができないながらも、今の時点で、僕が吉田と話し合いながら、精一杯考えた答えです。
吉田の悲しみが癒えるはずもなく、現実、彼女の状況はとうてい楽観できるものではありません。
また、「僕は、吉田がこの歌をまた歌える時がくるまで、静かに待ちます。」と綴った気持ちにも、まったく変わりはありません。
ただ、『一歩を踏み出せるかもしれない』と少しでも思い始めた彼女の気持ちを、後押ししたい。
僕らのプライベートに関することにもかかわらず、ドリブロガーのみなさんにも、大変な心配をしてもらってる中、いろんなご意見もあると重々承知していますが、僕らの決断をご理解頂ければ幸いです。
この一歩が、次への一歩に繋がることを強く願って。