アレンジ、かなり進みました。
僕の場合、まずコンピューターに全部の楽器をプログラミングしてアレンジを完成させる。
オーディオも扱えるソフトなので、画面の上に見える赤いところは、(絶対公開しない)僕の仮歌や、ハーモニー、バッキングヴォーカルのアイデアなんかが入っていたりする。
吉田さんのリクエストに応じて音程をいくつか試してみたり、構成を変更するのに便利。
全部決定したら、このデータで演奏した音をハードディスクレコーディングシステムで録音。
必要に応じて、生楽器を足したり、差し替えたりしてオケが完成。
サンプリングを使うこともあれば、自分で色んな楽器を鳴らして(とても演奏とは言えないので)音を足すこともある。
ハンドクラップが必要な時は、吉田さんも参加して、おおいに盛り上がる。
チーム・ドリカムは、ハンドクラップをやらせたら世界一だと、勝手に自負している。
譜面は、録音開始の直前につくる。
将来、ライヴのリハでも使えるように、僕が編み出したフォーマットを使う(これがたいへん便利。でも企業秘密。どうしても知りたい人は、大ベストセラー「俺もドリカムだ!365日の悪あがき」のP182を参照)。
今日はこんなところかな。またね。
あっ、ナニのDVDがついに発売になったり、ナニとナニの着うたフルが開始したりで世間は盛り上がってるって。