ハードなダンスレッスンを受けてるのに。
なんか迫力が無いなぁ。
特にINO-Dのパンツの柄が。
後ろのよしだみのおでことほっぺは光ってるし。
キマってるのはシゲさんのみか。
とにかく僕らは真っ直ぐDWL2011に向かって歩き出している。
あの日以来、エンターテインメントという仕事について深く悩んでいた僕に、メル友であり、大尊敬する「あるひと」がアドバイスをくれた。
「エンターテインメントは、衣食住の次の日常だ」と。
「被災した人達がいつも触れていたはずの」と。
「だから、日常は揺らいじゃいけない」と。
「そこに戻ろうとする人達の指針なんだから」と。
そして、
「おめーら会場で待ってるぜ!なマサさんでいてください!」と。
やられた。
このひと、作品を通してずっと凄い凄いと思ってたけど、ほんとに凄い。
僕は頭を特大のとんかちで殴られたような感覚に襲われた。
深い森から出られなくなっていた僕の目の前に、突然見晴らしの良い景色が出現した。
その景色の向こうにDWL2011のステージセットがはっきり見えた。
ドリカムは歩を進めるのだ。
揺らぐことなく、ぶれることなく。
しかも、後方支援もちゃんと続けるのだ。
節電対策だって。
よしだみの言うように、根気づよく。
はなのたね さん、
そんな仲間達と、生きてゆくのです。
hiromi-u さんの叔父さん、
福島の風評被害、母も福島出身なので心が痛みます。
snow-ko さんの南相馬市から避難して来た患者さん、
新しい生活、応援してます。
今夜はラジオでも会いましょう。
いつもの時間、いつもの場所で。