ただいまぁ。
今日も、満杯な一日。
「夜イヂ」の収録もあったし。
もちろんリハーサルはビッチリだし。
その後、衣装の仮縫い第二弾もあったし。
夜ご飯に辿り着いたのはもう夜の11時近くだった。
でも、すんごく美味しかった。
お家で、タジン鍋料理。
で、予告通り、リハの前に、USツアーのインタビューやったんだけどね。
パソコンに向かってインタビュー。
ちょっと写真だけ見ると、妙な感じだねぇ。
シアトルとLAとNYの記者さんからインタビュー。
もっとじっくりいろんなこと説明したかったんだけど、時間が限られてて
ちょっと残念。
でも、みなさん、期待してくれてるようでホットした。
今日のリハで、新たな「音の作りもの」ができたから、まだまだ大忙し。
いつになったらベースに集中できるんだろう。
アレンジャー/プログラマー/ベーシストという肩書きの通りの順番に仕
事の優先順位が決まるから厳しい。
だって、アレンジが最初に終わらないと、バンドのメンバーは一音も練習
できないし、プログラミングが終わらないとリハを進めることができない
し。
ドリカムはデビュー前から、(プログラミングによる)シークエンスと生
身のミュージシャンとの究極の融合を目指したサウンド作りが最大の特色
であるし、その方法がドリカムサウンドの核なのだ。
だから、作業工程ではプログラミングの優先順位が先。
もちろん、その修正は本番ぎりぎりまで終わらないけど。
逆にいうと、僕のシークエンスも「生身」のシークエンスなんだなぁ。
これこそがドリカムサウンドの醍醐味。
ミュージシャンだって、相当な技術と「音楽するこころ」のキャパの大き
さが必要となる。
バンドやパフォーマンスチームが何かを掴んだ時、ベーシストとしての僕
の練習が始まるってわけ。
激ヤバ。
頑張ります。
だから、おやすみ。