秋だから、夏の思い出、心に染みサン。
「心に染みスリー」だと思ったあなた。
まだまだ甘いなぁ。
英語日本語よりも、「音」にこだわるのがミュージシャンなのだ。
日本のライブでは、何から何まで、手取り足取り、テトリス上海、
ローディーの松ちゃんがセッティングしてくれるので、すっかり
甘やかされていた僕は、ベースのケーブルを巻くことすらできな
くなっていた。
LA公演で苦笑い。
ほらね、贅沢してると、足下からすくわれますよ。
お父さんみたいになりたくないんだったら、何から何まで自分でで
きるようにするんですよ、子供達のみんな。
せめて、ケーブルぐらいは巻けて、交換用の弦と電池ぐらいは持っ
て、チューニングメーターも忘れちゃダメよ。
アンプはもちろん自分で運びなさい。
僕はいやだけど。
スーツケースだって、自分で運ばなきゃ。
ちなみに、弦は張ることができます。
6本もあるのに、ちゃんと張れます。
でも、弦切るニッパー用意するの忘れて、いっつも劇場のスタッフ
に借りたけど。
しまいにゃぁ、「ちゃんと返してくれよ!」なんてマジ顔で言われ
たり。
北米公演では、現地スタッフ99%が、ライブが終わるまで、僕のこ
とをスタッフだと思っていた。
「俺もドリカム」なのに。
ドリブログ、そんなに喜んでくれるなら、明日もね。
読んでくれるだけでも、まあ、嬉しいけど、トラバしてくれたり、
ドリボにカキコしてくれたら、僕がほんとは人気があることが世間
に知れて、より、日々充実するんだけど。
隠れファンが圧倒的に占める「ドリカムの男のほう」は、北米でも
隠れたファンに愛されているのでした。
TKは変に暖かいよ。