忙しい時に限って。
いろいろ起こるよね。
雨漏りだとか、湯沸かし器が壊れるとか、
壁に穴が開くとか、鉛筆削りが上手く作動
しないとか、30cmの定規が見つからない
とか、譜面が底をつくとか、一番集中して
るときに電話が鳴り続けるとか、さあこれ
からってときにご飯の時間になっちゃうと
か。
で今回は、このウルトラ忙しい時に、スタ
チャ内での引っ越しを余儀なくされる。
6つぐらいのプロジェクトを同時進行して
るスタチャでは(そのうち3つがドリ関係)
、スケジュールが一杯になって、僕がいつ
もアレンジやプログラミングや譜面書きを
しているメインの部屋を、僕が独占できな
くなってしまった。
で、スタチャ内引っ越し。
もう、シンセだけで4畳半一間の引っ越し
の量より遥かにあるもんだから、さあたい
へん。
こんな時に限って手伝ってくれる人も限ら
れてる。
そんなわけで、膝にサポーターをし、腰に
コルセットを巻き、手にゴム手袋をはくと
いう重装備で、僕も機材を運ぶ(当たり前
だけど)。
引っ越し先は、窓のある部屋。
これはこれで気分がいいけれど、太陽の動
きで一日の時間の流れがわかってしまい、
いいんだか、悪いんだか。
まだ、落ち着くには時間がかかりそうだ。