よしだみのボーカル・レベルについて。
写真は、タイトルと関係無し(ありゃ)。
「ウラワン」最終日の最終リハーサル終了
後の様子。
一番左は、全力出し切ってふらふら状態の
よしだみをおぶわせたら世界一、でっかい
背中の、舞台チーム・リーダーのケンジ。
その隣りは、ドリカムファンにはうんざり
するほどおなじみ、ミスチルさんのツアー
の演出もてがける、向井ステージ・プロデ
ューサー(よしだみは彼のことを「きぐお」
と呼ぶ)
その奥には、最終リハーサルの最終チェッ
クに余念がない、S+AKS。
開場時間ぎゅりぎゅりまで、全力を尽くす
よしだみ軍団。
さて本題。
WOWOWオンネアー時のよしだみのボーカ
ル・レベルについてご説明を。
ドリブロガーならご存知、ライヴミックス
はエドさん、マスタリングはヴラドーさん
という、超豪華NEW YORKトップエンジニ
アコンビで音源が制作されています。
必然的に仕上がりは、かなり「洋楽味」が
濃いめ。
ましてや、ヴラドーさんのマスタリングは
、「一般的」に使われるどんな再生機でも
迫力が出る様に、低音と高音がかなり強調
されますので、ボーカルレベルが全体的に
どかんと大きい邦楽に比べると、多少よし
だみのボーカルはオケに馴染む様なレベル
になっています。
また、今回のドリカムのライヴ作品は、そ
の時の臨場感をできるだけ真空パックして
再現することがコンセプトですので、CD作
品に比べると、ボーカルレベルがわずかに
小さく感じるベイビーズもいらっしゃるで
しょう。
昨今の再生機器は、機種によってはもとも
と低音が強調されるつくりになっています
ので、ボーカルがもうちょい聞きたいとい
う方は、お手持ちの再生機の低音を少しカ
ットしていただいて、音量をもうちょい上
げて再生して頂けるとよろしいと思います。
いずれにしても、以前にブログしたとおり
、今回のライヴMIXは、「24年で最高の出
来!!!」との自負をもって完成し、お届
けしたものです。
録画チームは、是非、この方法で再度トラ
イしてみて下され。
それにしても、たくさんのご意見、ご感想
、まっこと、ありがとうございました。
みなさま激怒の「泣く泣くカットした部分」
は、いつの日か皆様にお届けできるよう、頑
張ります。
でも、アイツのアノ曲はぁ、ちょっと、ど
うなんでしょ。
ネタ的にはかなりギリギリで、しかも業界
的には一番高いハードルを飛ばなければな
りませんし。
ふう。