フラミンゴ。
いや、鳥じゃなくて、マイク。
カメラの狙いをほんの僅か左にずらすと、よ
しだみが写るのだが、それは出来ない。
やっちゃいけない。
鉄の掟、虎の穴、猿の腰掛け。
以前にもドリブログで紹介したと思うのだが。
これが、よしだみの声を記録する入り口。
人類がまだ誰も聴いたことの無いメロディー
と詩を、このマイクがどの人類よりも早く聴
くことが出来るという特権を持っている。
「すんごいなぁ~」
え?歌入れしてるのか?って。
それは言えない。
けどわかっちゃう?
「依頼人」は猛烈に気に入ったのかって?
それも言えない。
だからわからない。
で。
fbで、僕たちの体を気遣う皆様からのコメン
トにどれだけ癒され励まされるか。
これは言える。
声を大にして、言える。
ゴシック体にしたいぐらい。
「たまには休んで」とか「無理しないで」
とか「ちゃんと睡眠とって」とか言われると
、ますます張り切っちゃうよしだみと中村。
よしだみ、めっちゃ最高な歌をレコーディン
グしてる、なんて言えない。
はじめにこの曲の詩を、僕のデモカラオケに
合わせて生で歌って聞かせてくれた時、涙が
あふれた、なんて言えない。
そして、歌っていた本人も泣きながら歌って
いた、なんてことも言えない。
でも、ウルトラ級ポップでキャッチーである
ことは確か、ってことも言えない。
じゃあね。