時差による体内時計の狂いは。
確かにあるんだけど、今回の渡米は予定が詰
まってるせいもあり、なんとか乗り切れそう。
とはいえ、意外な時間帯や、食事の後なんか
は突然スイッチが切れたみたいに眠くなる。
凄いね、人間って。
なんて変に感心しています。
NEW YORKのレストランでは、凄い勢いで
サラダやベジタリアン・メニューが充実して
、それに伴ってかスーパーでの野菜のバラエ
ティーさは目を見張るものがある。
昨年から流行し始めたコールドプレスジュー
スは完全に定着して、スーパーでも簡単に手
に入る。
コールドプレスジュースは「効能」によって
作られているので、野菜の種類で選んでいた
時代とはまったく違う感覚。
特にダウンタウンのトライベッカあたりの
ビジネスマンの朝食やランチも、路上のベン
ダーのベーグルとコーヒーから、近所のジュ
ースバーやカフェのサラダやコールドプレ
スジュースに移行しているのだ。
野菜がマンハッタンのカルチャーを大きく変
えている。
とはいえ、NEW YORKのステーキはやっぱり
ここを代表する食のひとつ。
以前より一皿としての量は少なめになったと
はいえ、鮮やかな野菜とともに提供される
一品は、たまらんたまらん。