俺だ。
起きてるのは
天然パーマの髪の毛だけ。
なんだ〜。
酷い、酷過ぎる。
ビジネスマンなら
到着したその日から
バリバリ仕事をしてるというのに。
お恥ずかしゅうございます。
でも、
ね、ねむい。
エドさんも
俺達の気持が良く分かると。
そんなことを言いながらも
一曲目のMIXが終了する。
本来ならプリントするんだけど
念のため
一晩寝かして
スッキリした、頭で、耳で、
もう一度聴いてからにしようという
吉田さんの提案。
そのとおり。
ここまでの楽曲制作の
長い長い坂道を考えると
登りきる最後の一歩こそが
最も重要ではないか。