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MASA BLOG

「意味」より大切なのは「存在」

「この世の中は何かと意味を
つけたがる。」

たまたま見ていたテレビの
谷川俊太郎さんの言葉に
激しく揺さぶられた。

「ぼくはしんだじぶんでしんだ」
90歳を迎える詩人・谷川俊太郎が
「自死」を想い、言葉をつむいだ絵本。
( Google Booksより)

のドキュメンタリー。

俺はこう受け取った。

その人の生きる「意味」より
生きているそのひとの「存在」のほうが
大切。

たとえ生きる「意味」が見出せなくても
生きることによって生じる「存在」が
大切。

ぐるぐる回り出した頭の中に
吉田美和の紡いだ歌詩の
「意味」という言葉が
電光掲示板のように浮かび上がった。

「何も起こらないように願って
誰とも関わりたくなくて
でもそんな日々を過ごす為に
ここまで来た訳じゃない
人生の意味なんて知らない
開き直りでも何でもいい
眠れない夜の 悲しみの海の
出口の見えない暗闇の その先へ
跳べ! その先へ 跳べ!」

(「その先へ」から抜粋)

音楽界での「存在」といえばこの人。
日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治さん

「フリーで誰もが参加できる、
ボーダーレスな音楽祭」
日比谷音楽祭 2022

日夜奔走する
彼の「存在」があるからこそ
普通じゃミッションインポッシブルな
このイヴェントが叶うのです。

#ぼく
#谷川俊太郎
#日比谷音楽祭2022
#亀田誠治

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