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DREAMS COME TRUE 中村正人が、ドラマ『救命病棟24時』に出演!!

毎週火曜9時に放送中の『救命病棟24時』は国立大学病院という「救命の最後の壁」を前に医局長という立場になった小島楓(松嶋菜々子)が日々奮闘していく、命を救う医療の「原点」と救命医療の「いま」を描くドラマ。
次から次へと降りかかる大都市東京が抱える問題、チームワークがバラバラの救命救急センター、移植医療の重圧、そして、女性としての生き方など、さまざまな角度からリアルに描かれていく見どころ満載のドラマである。トップクラスの救命率と臓器提供数を両立させ、「看取りの医療」と呼ばれる試みを行ってきた異色の救命医・夏目衛(時任三郎)や、腕は立つが短気で癖のあるキャラクターでたびたび医局長の楓に反発してしまう救命医の本庄雅晴(佐々木蔵之介)など一癖も二癖もある医師たちの活躍と、医療現場でまきおこる人間ドラマを描きフジテレビにて好評放送中。

そんな『救命病棟24時』9月3日放送の第9話に、DREAMS COME TRUEの中村正人が出演します!
中村が出演する第9話は「小島楓(松嶋菜々子)は広瀬斎(風間俊介)、奈良さやか(芦名星)とNBC(核、生物、化学など)災害のシンポジウムを聴講。散会後、楓はパネリストとして参加していた東京消防庁で救急隊長をしている有村公邦(比留間由哲)に声をかけられる。その後、湊大救急救命センターを救急隊員が指名して患者を搬送してくることが多くなる。指示は有村が与えているようだ。その有村も自ら湊大救急救命センターに患者を運び入れる。その患者は片岡仁志(柏原収史)の知り合いで・・・」というストーリー。

その中で中村は、有村に搬送される患者・及川琢己を演じる。今まで明かされてきていない片岡の過去を知る人物で、偶然にも久しぶりの再会を果たす及川は片岡に意外な事実を知らせる・・・。という重要な役どころ。演技経験は、2004年に自主映画「アマレット」を制作、出演以来となるが、今回の撮影は実にスムーズ。渋みのある演技を披露しました。

<中村正人コメント>
(出演のオファーを聞いたとき)監督の冗談だと思いました。
でも、面白いな、と思いました。よく、僕にオファーしたな、と。
自主制作映画「アマレット」に出演した後、金輪際芝居はしないと誓ったのですが(笑)
でも、僕にお手伝いできることがあるのなら、ということで。ストレッチャーに寝た状態で搬送されてくる役なので、顔だけの演技で済んだのが幸いでした(笑)お相手をして下さった片岡先生(柏原収史)がとても優しくて助かりました。彼もミュージシャンで共通点もあったし。松嶋さんや時任さんにも久しぶりに逢えたので嬉しかったです。演技は・・・みなさんについていったのであとは監督さん、よろしくお願いいたします(笑)

吉田(美和)も僕も『救命病棟24時』への思い入れは強いです。
いつも、ドラマの楽曲を作るときは、曲を聴けばドラマを思い出すことができるように、ドラマを見れば曲を思い出すことができるように、その「テーマを表現できるように」ということを意識して作っています。(今回その『救命病棟24時』に出演することで)『救命病棟24時』のファンに批判されるんじゃないかと思って(笑)シリーズも長いし、ファンの方は小島先生(松嶋菜々子)も親戚のような感覚で見ていますよね。小島先生は研修医時代から知ってますから。一緒に人生を歩んでいるような感覚ですね。

今回の主題歌(「さぁ鐘を鳴らせ」)は、まさに「小島先生の主題歌」。イントロの男性コーラスは小島先生を支える男性たちをイメージしています。いま、こういうドラマは本当に大事だと思います。重い題材を扱ってはいますけど、でも医療というテーマはみなさん自身に関係することなので。エンターテイメントの中に真実はあると思います。ぜひ楽しんで下さい。