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昆布でさー


問題です。昨日から始まった「ボーカル・レコーディング」に選ばれたコンプレッサーはどれでしょう。答えは、今日のドリブログの一番最後に「録音侍」イケメンの「丘群 ガンダム之定 お宅左膳」が発表します。


それでは、答えです。




以上、ドリブログでした。グンナイ。

著作・制作 ドリカムの「なか」

以下、「なか」がボソボソ言ってた事を文字にしてみました。

だからー、何か問題あるのかなあー。ドリブログの構成が、昨日のと酷似してるって?あのね、同じなのよ。気を使わせて悪いけど。「ボーカル・レコーディング」、順調にスタートしたから、順調に進行すると思ったでしょ?僕だってそう思ったのよ。それが「ド素人ちゃん」だっつーの。なに?何言ってんの?「カンプマサツ」?そうじゃなくて「コンプレッサー」!えっ?「昆布でさー」?ちょっとわざと間違っちゃってんじゃないの?あのね、ボーカリストの歌を、最適な音量で録音機に記録するために必要なめちゃ重要な機材なのよ。昨日教えてあげてまさかもう忘れたなんていう「わるい子」ちゃんはいないだろうけど、そう、マイクと同じ。「コンプ」にも個性があって的確に選択しないと良いレコーディング出来ないのよ。形は色々だけど写真に写ってるのは、上から下までぜーんぶ「コンプ」なのよ。温かい音が得意な「コンプ」もあればクリアーで明るい音が得意なもの、爆音が得意なものもあれば、繊細な音が得意なもの、と色々あるのね。数えきれないチョイスの中からプロデューサーやエンジニアは豊富な経験を元にいくつかをピックアップして最後に絞り込むのね。「最適な音量」とはどういうことかというと、録音媒体に記録する音量の事。君も経験あると思うけど、ビデオやカセットやMDで音録る時、でっかい音だと歪んじゃうし、録音するのが小さい音だと、再生するとき音量を上げるから「シャー」っていうノイズばかりデカくなって聞きたい音が良く聞こえない事があるでしょ。まさに、それとおんなじなのよ。ボーカルも、歪む手前の音量で録音するのがベスト。でも音量差が激しいからちょっと油断すると歪んじゃうのよ。それを機械的に助けてくれるのが「コンプ」様。わかった?ホント重要なお方なのよ。それで、なに?レコーディング?順調じゃないのよ。ドリカムの「よし」が、なんだか最後の一行の降りて来方がちょっと半端だとか言い出しちゃって、突然中止。もうそうなったらなす術も、きゅうりの術もないのよ。ね、人生一寸先は、闇なのよ。えっ?闇の方がムードが出るって?ちょ、ちょっと、どういうこと?

だ、だめだってば。仕事まだ残ってるんだから・・・・・。

 

「チュ。」