部屋とフライパンと私
納豆と長ネギを完璧ゲットして喜んでいたら、とんでもない事に、ふたたび、気付いた。
っと言う訳で、
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白状しよう。
前住んでいたアパートを引き払った時、ナニを血迷ったか、江戸川さんに台所用品まるごとあげてしまったのだ。(コーヒーメーカーと炊飯器を含む。今考えると、あ〜あ、もったいないことしちゃったなあ。)
これはマサに、僕の「外国行くの嫌い」(くれぐれも、「外国嫌い」ではない。あしからず)、或は、「出来る事なら、ニューヨークに戻ってきたくないなぁ。」という潜在的な気持ちを、示唆している。(サインズ オブ 気持ち。)
僕は、本当は、ニューヨークになんか来たくないんだ。僕は、可能ならずっと日本にいたいんだ。もうちょっと言わせてもらうと、家から一歩も外に出たくないんだ。(もちろん、ロンドンだって行きたくなかった。)
「うちが一番好き」+「究極の出不精」=「外国行くの嫌い」
=「人見知り」=「合コンなんてまっぴらごめん」
=「お願いだから、ほっといて。」
結論:ドリカムの「なか」は、エンターテイメント・ビジネスに最も向いていないヤツと、判断せざるを得ない。
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慌てた僕は、仕事までの空いた時間を利用して、今度はマンハッタン島の東側を流れる川、イーストリバー(読んで字のごとく。)を渡って、クイーンズのでっかいホームセンターに買い出しに出掛ける。(ドリブログでは既におなじみのハドソン川とは反対方向。)
そのために渡った橋は、ウィリアムズバーグ・ブリッジ。(ココ数年大規模な改装中。ちょっと前のニュースで、アメリカで最も危険な状態の橋としてラインアップされていた記憶があるが、定かではない。)
前回紹介した、二つのビルディングが見つめ合っている様子を、別な角度から観ることが出来る。どっから見ても、「ロマンティックが止まらない by C-C-B」。
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てなわけで、鍋&フライパンに囲まれてウットリしていたら、またまたまた(たまたまたま、ではない。要注意。)、すんごい事に気が付いた。
ショッピングカートに、巨大な段ボール箱に入った「鍋&フライパン・セット」をやっとこさ積んだ瞬間、カーテンのことなんて、どこかに吹っ飛んでしまった。
なーんて自分に言い聞かせたものの、窓枠にクリップで留められたしわくちゃのシーツを見て、軽い自己嫌悪に陥った事は言うまでもない。
ドリカムの「なか」のニューヨークのアパートでは、決して、裸のまま歩き回らない事。
「アダム&イヴごっこ」も禁止。
それからもう一つ。なんとYahooで、THE LOVE ROCKSツアーDVDダイ
ジェスト映像を3日間だけ独占オンエア中らしい。まだの人は、急いで、
あせって、チェキラッチョ!詳しくは「ココ」。