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ドリブログ ARCHIVES

みんな「なか」「よし」


「大人の事情」で、今まで話せなかったお話を、ここニューヨークから少々。

その前フリとして、恒例の「秘蔵写真蔵出し」を一発。

 

「あっちゃー、秘蔵という割には、あまりにもドイヒーな写真!」

 


その通りっ!「なか」「よし」の顔すら写ってないし、おまけにブレブレ。

しかーし、撮影時の緊張感とか、プロフェッショナルな雰囲気が良く出ている(らしい)ので、あえて、UP。(とは、A嬢の無理矢理な指示によるコメント。あのー、だから、これ、A嬢が撮った写真なのよ。分かるよね。)

 

 

僕ら二人に完全にカブってるのは、左から、ケモチャン(スタイリスト。ご存知、コーブライミーのオーナー。)タケチャン(「なか」担当ヘアーメイク。アマレット撮影の時は、ケモチャンのナビ。)マロリーヌ(「よし」担当ヘアーメイク。業界の巨匠なのに、「よし」にいじめられることがある。)

★ ★ ★


思ってたより大好評の「アーティスト写真」のコンセプトは、ズバリ、

 

「なか」「よし」

 


このコンセプト、どういう訳か、曲の一番だけならとっくに歌える「よゐこちゃん」のお気に入り、「イイニクシングル」の両A面の一曲、「今日だけは」から生まれたものなので、あーる。

 

 

「なかよし」な姉妹の、切なくて、ちょっとププって笑っちゃって、最後には、はらはらと涙が出てしまう「今日だけは」の詩は、「なかよし」の兄弟、友達、親子にも置き換える事が出来る、すんばらしい詩だ。

「姉妹はもちろんのこと、そんな『なかよし』な二人を歌った詩と捉えてもらえると嬉しい。」とは、作詩者の弁。

そんな訳で、コンセプトは決まった。

もちろん、ドリカムの中村の「なか」と、吉田の「よし」を繋げてダブルミーニングとしたことは、言うまでもないので、あーる。

ちなみに、このコンセプトには出来過ぎな「なか」「よし」の法則を、最初に発見したのは、「よし」である。(僕的にはかなり悔しかったが。)

★ ★ ★


そこで、「今日だけは」のミュージック・ビデオのお話。

監督は、当時大変評判だった「やさしいキスをして」を製作した久保監督(ドリカム的通称「りすちゃん」)。

久保監督のアイデアは毎回すんごくて、「今回は使わないけど、是非次回に取っといて下さい。」と、キープしてあるのが何本もある。(だよね、りすちゃん!まさか他のアーティストで使ってないよね!)

「冬のナニ」とは対照的に、「今日だけは」の撮影は、10月中旬に、すこぶる順調に進んだと、スタッフからレポートが入り一安心。

その時出演して下さった、一般公募による「なかよし」の皆さんの集合写真を添付してくれたので、喜び勇んで、ドリブログでUP。



(皆さんには、ドリブログUPの了承を頂いたそうです。ありがとう。)


北は北海道、南は鹿児島から、遠いところ本当にお疲れ様でした。

そして、残念ながら今回は選に漏れてしまった皆さん、沢山の応募、心から感謝します。

応募に至るまでの色んな出来事が、皆さん一人一人にとって素敵な思い出になる事を、心から祈っています。

★業務連絡★


昨日、字数制限を超えてしまって、掲載されなかったナニについて。

「もしも雪なら」の自主製作ミュージック・ビデオ。ついに撮影終了!

編集にコマを進める。やれやれ。

それから、皆さんに心配いただいているニューヨークの停電。「なか」「よし」共に、影響無し。間違いなく、地球温暖化が原因の強風による被害。ハリーケーン、台風の巨大化と同じ現象としか考えられず。うーん。