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ドリブログ ARCHIVES

はじまり、はじまりー


大阪に続いて、WINTER FANTASIA 2006 in 有楽町マリオンのイルミネーションツリーが、11月23日、はじまり、はじまりー。

 

「全ての音楽ファンに、今年1年の感謝を込めて。」

 


うわー、どうするー?2006年もあと一ヶ月ちょっと。うわー。

 

 

ニューヨークから帰国して休む間もなく(当たり前!)、テレビ出演の準備が、はじまり、はじまりー。




黒いビロードの専用ベッドに艶かしく横たわっているのは「マサズ・エンジェル(ドリブログ1111参照)」の一人、「オードリー」。

ライヴの時は、彼女がメインで使われている。

★ ★ ★


弦が6本あるからと言ってギターではないので、あしからず。

ドリカムの「なか」はベース奏者です。未だにコンサートのアンケートで、「中村さんのギター、とっても素敵でした!」という類いのものがチラホラ見られるが、ドリカムもデビューして17年。そろそろデータの修正、お願いします。

UPした写真だとちょっと分かりにくいかもしれないけど、そのボディーの曲線の美しさには、うっとりしっぱなし。

ただ、他のベースに比べるとかなり重い。もちろん6弦ベースだからだが、プラス、ボディーの木材がとても密に詰まっているので、サイズの割には重さがある。

たまに職業病の腰痛がでてお医者さんに行くと、必ずこう診断される。

 

「あのー、中村さん、かなり重いものを片方の肩にかけたまま長時間立っていることが多いんじゃないですか。」

 

 

「その通り!正解でーす!そんな感じで28年やってまーす!」

 


先生のおっしゃる事によると、僕の肩は完全に左が上がってしまっていて、背筋も左ばかり強く体のバランスが崩れてしまっているらしい。そのバランスの悪さが腰痛を引き起こすのだ。

 

 

 

 

★ ★ ★


「オードリー」に出会ったのは、ロンドンの町外れにあったベース専門店。
当時、そのエリアはお世辞でも治安が良いとは言えず、しかも、近くに地下鉄の駅も無くかなりの距離を歩かなければならなかったので、その店に通うたんびに、めっちゃドキドキした事を覚えている。

「オードリー」をやっとこさ手に入れた日は、彼女を両腕に抱えてアパートに帰って来たものだ。

そんな、「ドラマチック アーンド ロマンチック」な日々を「ぶぁっと思い出した。」

★ ★ ★


さて、もう一人の彼女もUP。




こちらは「キャサリン」。姿は全く「オードリー」と同じだが、その性格(音質とも言う。)は全然違う。

レコーディングの時は、彼女も沢山登場する。曲によっては、二人を「使い分ける」ということ。

しかも、もう一人同じ姿をした「キルステン」は、DCTgarden IKEDAに出張中って言うじゃな〜い。

 

「なーんか、こうやって文字にすると、ドリカムの『なか』って、そーとー『ワル』な感じが、しなくなくなくな〜い?」

 


結論。

 

 

 

「どっ、どっちなんだ!」

 


★業務連絡★


1124の件、「プリンス・マサトゥー」、なんか言ってましたか?

 

 

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