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流石!セキ★リュウジ監督、分かってらっしゃる。


僕がお願いしなくても、カメラを向けただけ DE 親指はグッ!


お隣はカメラマンの柳橋さん。けっこうトリッキーなアイデアなので、ひとつひとつのシーンが注意深く丁寧に収録される。

えっ?取材の嵐で忙しいのに、なんの撮影かって?

「もしも雪なら」のミュージックビデオを、「なか」「よし」「すー」 の三人だけで自主制作してあまりにも大変だったのと、結局は「すー」監督の莫大な仕事によってすんばらしー仕上がりになったという現実を直視したドリカム二人は、やっぱり始めからちゃんとプロに製作を依頼。

つまり、「大阪LOVER」のビデオ、撮ってます。

コンセプトは、めっちゃ簡単に言うと、ジャケットのアートワークの動画版。

人間はもちろんのこと、犬、いす、テレビ、マンホール、電信柱などなど、さまざまなカップルが登場しながら吉田さんのパフォーマンスが進む。

その舞台となるのがスタジオの「中」につくられた、「外の通り」。




リアリティーを出すために、なんと、本物のアスファルトが敷かれている。

塀や電信柱はコンクリートじゃない作り物。撮影のためのセットってほんと凄いよね。近寄ってジーッと見ても本物みたいだもんね。

で、今回のビデオの主役はドリカムではない。(もちろん僕らも出演してますよ。はい。)

2匹の犬、キキ(ヨークシャテリア)とハーム(フレンチブルドッグ)。トレーナーのお姉さんの必死のリードで名演技を連発。僕も役者の端くれとして学ぶところが多い。

今のところスケジュール30分押し。撮影業界では30分遅れなんて時間通りみたいなもの。すこぶる順調。

撮影はまだまだ続くので、今日はここまで。深夜に及ぶ事、確実。

沢山写真撮ってるから、お楽しみに。キキとハームの画像も近々UPするから。

 

「はいはい!キキちゃんもハームちゃんも、おちゃちん とりまちゅよー。こっちむいて くだちゃいねー。」

 


あれ?僕の言葉遣い、へんでちゅか〜?