トマーテのCMオンネアーがビギンしたので、
やっとこさとっておきのピクチャーのUPがポッシブルなのよね。(僕もルー大柴さんが大好きです)
実は、この僕、CM出演の経験が豊富というわけではない。
吉田さんはもちろんピンでも数々のCMに登場してるし、僕が一緒だとしても吉田さんがメインなもんだから、けっこう僕は(良い意味で)お気楽だった。
だからトマーテの撮影の時も『よっしゃ!しっかり吉田さんをバックアップするぞー』なんてぐあいに張り切っていたのだ。
ところが撮影当日、絵コンテをあらためてよーく見てみてビックラこいた。
『ありゃ〜。僕もトマーテ飲むシーンがあるじゃあ〜りませんか!』
『ありゃ〜。僕も台詞を言ってカメラ目線なんて大仕事があるじゃあ〜りませんか!』
にわかに緊張して来て笑顔がひきつってくる。
そう。僕は演技ができない。
カメラの前で冗談言ったりアドリブぶちかますのは得意なんだけど、決められたことをきちんと監督の意図する通りにやること(演技も含む)が、はなはだ苦手なのである。
その証拠に、ドリカム決死の自主制作映画「アマレット」の僕の演技は、全世界の映画関係者から非難GOGO雨あられ嵐だった。(どのくらいのものだったかは、是非、「JET!!!/SUNSHINE【きくみるセットCD+DVD】」か
【SPECIAL COLLECTORS EDITION】を買って確かめてほしい)
いっつもテレビで吉田さんがカメラ目線が出来ないのをからかっていたのは、ほんとは自分もちゃんとできないことをカモフラージュするためだったのだ。
「白状したら、すっきりしちゃって、プリプロやろーっと。」
てなわけで、明日は恐怖の共同プリプロ。
僕のダメダメさに比べて、立派にその責任を果たした吉田さん。