老若男女問わず、すんごい音楽家との出会いは、シゲキテキ その1。
まだ若いのに、高度な技術と確かな音楽性、でも、めちゃくちゃお茶目でファンキーなバンド、「FUZZY CONTROL」。
とあるお方から紹介してもらって以来、僕が大注目しているバンド。
そのドラム&ボーカル担当のSATOKOさんに、タムタムとシンバルのオーバー・ダビングをお願いした。
ホントはドラムたたいて欲しかったんだけど、自分で打ち込んだ3点セット、つまり、キック、スネアー、ハイハットがあまりにもうまくいっちゃったので(自画自賛DEあしからず)、今回はオーバーダブのみ。
それにもかかわらず、SATOちゃんは、僕のデモCDを耳コピーして自分で譜面をつくってくれたり、使うタムの種類についていろいろアイデアをくれたり、僕の細かいリクエスト(鬼プロデューサーですから)に嫌な顔一つせず答えてくれたり、一打一打、納得いくまでプレイしてくれた。
もちろん、僕がこだわる“音圧”も充分。
しまいにゃ、僕が打ち込んでも打ち込んでもうまく行かなかったアレンジ上重要なドラム・フィルまで、完璧に修正。
密かに『ラッキー チャチャチャ ウー』あーんど『ウシシシシ』
僕の世代のミュージシャンと変わらない音楽的バックグランドをもっていて、レコーディング作業に関するコミュニケーションもノー問題。
「音楽は、世代も、言葉も、超えるのだぁ!」
ほんと、シ・ゲ・キ・テ・キ。
そんなSATOちゃんがぎゃんばってるバンド「FUZZY CONTROL」のNEWアルバムが間もなくリリースされるので(0813)、かならずチェキラーウト!
あのねん、「ファジコン」、マジコン、かっくいいこん!
で、明日は、そのギターとリード・ボーカル担当のJUONくんをご紹介。
彼も、タダモノではないのだ。