「旅は道連れ、世は情け」
っていうけど、エンジニアのゲンちゃんの場合、情け容赦なく、NYに道連れ。
しかも、新しいスタジオの最新の機材で、僕も彼も、ちょいと戸惑い気味。
『使い慣れた道具じゃないってことは、大変なんだなぁ』と、当たり前のことをしみじみと再確認。
トラック・ボールのアサインや、モニターのセッティングが違うだけで、手や目の疲れもいつもと違うところに出たりする。
おまけに、お腹が空かなくなって、一日何も食べてない時もある。
近所のデリバリーに何があるのか、一通りデータが揃うまで時間がかかるから、ますます、食事をするのが億劫になる。
時差も最悪で、体調管理が、ムズカシイ。
それでも、よれよれしながら、スタジオまで歩いて行ってるんだけど、途中、こんなのを発見。
ゲンちゃんは、NYでは有名だったのだ。